DAKAR 2017への道 – PART2 2017年仕様のCRF450 RALLYの進化について

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世界一過酷なパリ・ダカールラリーにおいて、Hondaはかつて4連覇を成し遂げた。そして、24年ぶりに復帰した2013年から4年が経過した。さまざまなことを体験、学習しながら年を重ねてきた現代のダカールラリー。9000kmに迫る走行距離、4000kmもの競技区間、そして長いラリー期間は2週間に及ぶ。ライバルとのタイムバトルはもちろんのこと、過酷な環境や不測の事態を乗り越えた先に、真の勝利が待っている。

このラリーへの5年目の挑戦となるワークスマシン、CRF450 RALLYの進化熟成について聞く。


【語り手】
20161229_honda_roadtodakar2_02■佐々木崇
Monster Energy Honda Team ラリープロジェクトLPL代行/CRF450 RALLY 車体設計PL
ダカールラリーに復帰した2013年当時から開発に携わる。初年度は休暇を取り、地元のバスを乗り継ぎラリーを追った冒険者。

20161229_honda_roadtodakar2_03■野田善章/CRF450 RALLY 完成車テスト担当
ダカールラリーへの復帰当初から開発に携わる。CRF450 RALLYを走らせるHondaの南米チームのサポートも経験。現場にも精通している。

20161229_honda_roadtodakar2_04■高橋陽一郎/CRF450 RALLY エンジンテスト担当
2017年仕様のCRF450 RALLYを開発するにあたって、2016年からラリーチームに加わった。以前はATV、UTVの開発に携わるなど、オフロード系エンジンのスペシャリスト。

20161229_honda_roadtodakar2_05■戸村甲子男/足回り設計担当
初年度から足回り設計チームで、ラリー車の足回りにおける進化を見てきた一人。市販車へフィードバックすべく現場で技術を磨く。

Q:2016年から17年にかけての進化のテーマは?
野田:「強く。そして速く」です。16年、戦闘力の評価はライダーにも満足してもらえるものでした。その部分は落とさず磨き込み、17年に向けたCRF450 RALLYで重視したのは信頼性です。ライダーとの信頼性、チームとの信頼性を築けるマシンであること。これまでの経験で得たものを注ぎ、CRF450 RALLYが備えている速さに、強さを加えたのが17年のダカールマシンの特徴です。

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情報提供元 [ Honda ]

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