BRUTALE 800 RRを大胆カスタマイズ!台湾のROUGH CRAFTSが手掛けた「Ballistic Trident」が公開

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台湾のビルダー「ROUGH CRAFTS」がMVアグスタBRUTALE 800 RRをベースにしたカスタムマシン「Ballistic Trident」を、パシフィコ横浜にて12月4日(日)に開催された『25th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2016』の会場でお披露目した。

この特徴的なフロントノーズを覆う造形に何かピンとくる方がいるとすれば、それは過去のWGPをよく知っている人だろう。

1950年代のWGPで流行した「dustbin fairings」

MVアグスタはかつてロードレース世界選手権で、数多くの栄光を勝ち取り1952年から1974年まで多くの世界タイトルを手にしてきた。
そして1950年代のマシンの中には、バイクの前方部を覆うようにかぶせられたフェアリングを装着していたモデルがあった。それらは「dustbin fairings」と呼ばれ、直訳すると「ゴミ箱カウル」である。
このカウル形状は倒し込みずらさや横風からの不安定さも相まって、最終的に国際的なレースの規則で禁止されることとなるが、印象的なデザインのため記憶している方も多いはずだ。

By Joachim Köhler (Own work) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

写真のバイクは1955年のNSU SportMaxであり、MVアグスタのマシンではないが、アルミ板叩き出しのフェアリングが装着されていたモデルは多い。MVアグスタもこういったフェアリングを採用していた時期があったのだ。

「ROUGH CRAFTS」ではこういったフェアリングをモチーフに、現代的なエッセンスと安全性をコンパクトにすることでバランスさせている。

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カスタムベースとされたBRUTALEと比べると、細部にわたって細かくカスタマイズされていてることが分かる。タンクや足回りのパーツの違いなど、ぜひ見比べていただきたい。

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Ballistic Trident Gallery

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