ダイネーゼ、ワイヤレスエアバッグシステム「D-air Armor」を国内レザースーツメーカーへ供給開始

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世界選手権で使用されている最新のプロテクション

ダイネーゼ&AGVジャパンは、ワイヤレスエアバッグシステム「D-air Armor」を国内レザースーツメーカーへ供給開始することを発表した。

「D-air Armor」は、ダイネーゼが供給するワイヤレス式エアバッグシステムである「D-air」をオープンプラットフォーム化したもの。15年以上におよぶ研究により、ダイネーゼ以外の様々なレーシングスーツの下に、D-airを組み込むことを可能にした。

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今回の国内供給開始により、日本国内選手権に参加するプロフェッショナルライダーをサポートすることに繋がる。つまり、バレンティーノ・ロッシを始めとするダイネーゼ契約ライダーが世界選手権で使用する、最も安全で最新のプロテクションを、ブランドを超えて享受する事ができるようになるということだ。

インナーウェア型のD-air armorは、バックプロテクター部分に、ガス発生装置からバッテリー、GPSまで、制御システムの全てが収まっている。

既にMotoGPでは、このオープンプラットフォームであるD-air ArmorをRev’It!、Vircos、Furygan、PSI、Macna、Mithosといったメーカーが採用している。

D-air Armor

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特徴

・15ミリ秒でエアバッグを展開するかを判断
・3つのジャイロスコープと3つのアクセロメータ、GPS、そして精巧なアルゴリズム計算でライダーの体の動きを常に精巧に解析
・4リッターのエアバッグによって首の動きを制限し、肩、鎖骨、胸部の上側を保護
・特別な高圧縮エアバッグにより、胸への衝撃を現行のCE Level2のプロテクターよりも85%軽減
・オートバイに何かを接続させることなく作動する世界初のスタンドアローンエアバッグ
・エアバッグとシステムを含めた総重量は650グラムと超軽量
・テレメトリーにより走行データを解析可能
・ドイツの第三者安全認証機関であるTUV SUD(ドュフズード)によって安全であると承認を得た、唯一のシステム

情報提供元 [ ダイネーゼジャパン ]

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