ホンダ、EICMA2016 ミラノショーにコンセプトモデル「CB1100TR」、「AFRICA TWIN ENDURO SPORTS」の2台を出展
- 2016/11/9 15:04
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Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2016年11月8日(火)、イタリア・ミラノで開催されるEICMA2016(ミラノショー)に、コンセプトモデルを2台出展することを発表した。
今回出展するのは、ピュアなレーシングスピリットとストリートテイストを融合させた「CB1100TR CONCEPT」、オフロード性能を進化させたエンデューロ・スポーツモデル「AFRICA TWIN ENDURO SPORTS CONCEPT」の2台のコンセプトモデル。
いずれも、ローマに拠点を置くHonda R&D Europe S.R.Lにて製作された。
以下リリースより
CB1100TR CONCEPT
CB1100をベースに、米国のフラットトラックレースの感動と興奮をイメージしたコンセプトモデルです。
開発テーマは、「King of Urban Flat Track Circuits」。通常のフラットトラックレーサーのオフロードスタイルとは対極的なイメージを演出し、ピュアなレーシングスピリットとヨーロッパで人気のあるストリートテイストを融合させました。
AFRICA TWIN ENDURO SPORTS CONCEPT
アドベンチャーモデルのCRF1000L Africa Twinをベースに、ライダーに新たな可能性を提案するためにデザインしたコンセプトモデルです。
開発テーマを「Queen of the Off-Road」とし、他の多気筒マシンとは一線を画したコンセプトにしています。
エンデューロ・スポーツモデルとして、さらにオフロード性能を進化させ、随所にモトクロス・エンデューロマシン「CRFシリーズ」の軽量パーツを装着。スタイリングは、軽快でスポーティーなイメージを演出しました。
この2台のコンセプトモデルは、ローマに拠点を置く、Honda R&D Europe S.R.Lにて製作しました。
情報提供元 [ Honda ]