[SUZUKI]JMX Rd.9 IA1小島庸平が両ヒート表彰台、現役最後の熱田孝高は地元で大健闘

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■2016年10月23日
■全日本モトクロス選手権 第9戦 MFJ-GPモトクロス大会
■スポーツランドSUGO(宮城県)

MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦(最終戦)は、国際格式の第54回MFJ-GPモトクロス大会として、宮城県のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースで開催された。

二つの尾根を跨いで造成されたコースは、アップダウンや大小のジャンプ、コーナーが連続するダイナミックなレイアウトが特徴。週末の天候は、土曜日の昼前後に上空を雲が覆ったものの、決勝日は快晴となり、秋本番の爽やかな日差しの下でレースが行われた。

IA1クラスディフェンディングチャンピオンの小島庸平とランキング2位の熱田孝高、IA2クラスには竹中純矢の3人体制を敷くTeam SUZUKI。エースの小島は第6戦東北大会で手の甲を骨折しタイトル争いからは脱落してしまったが、シーズン終盤に入って徐々に復調。

一方ベテランの熱田は、第8戦終了後に今季限りでの現役引退を発表。地元宮城での今大会が23年間のキャリアのラストランとなる。

また前回関東大会で今季初勝利を収めたIA2クラスの竹中は、連勝でシーズンを締めくくるべく、万全の備えで今大会に臨んだ。

IA1小島庸平が両ヒート表彰台。現役最後のレースとなった熱田孝高は地元で大健闘、総合5位でキャリアを締めくくる。

IA1クラス第1ヒート。ホールショットこそ逃したものの、小島、熱田共に好スタートを決め、熱田は3番手、小島はオープニングラップの混戦でやや順位を落とし7番手で1周目のコントロールラインを通過。序盤、熱田は招待選手のコール・シーリー(ホンダ)の先行を許し4番手に後退。

一方小島は3周目に2台、4周目にも2台をパスし3番手にポジションを上げる。中盤小島は、3シーズンの世界選手権参戦を終えてスポット参戦した山本 鯨(ホンダ)をパスし2番手に浮上。

この時点でトップとの差が開いていたため、後半確実に周回を重ねた小島は、3位以下を引き離し単独2位でフィニッシュ。地元の大声援を受けながら12周に渡って5番手を走行していた熱田に対し、終盤、深谷広一(スズキ)が熱田と順位を入れ換え5位、熱田は6位でチェッカーを受けた。

IA1クラス第2ヒート。このヒートも確実にスタートを決めた熱田と小島は、熱田が3番手、小島が4番手で2コーナーを立ち上がりレースが開始する。ここで熱田が意地を見せた。先行する山本、シーリーに襲いかかった熱田は、立て続けに二人をパスしてトップに浮上。

2周目、シーリーの先行を許した熱田は6周目には5番手に後退するが、熱田の渾身の走りに会場全体が熱狂に包まれる。熱田と順位を入れ換えて4番手に上がった小島は、山本とのバトルを制して3位でフィニッシュし、6ヒート連続となる表彰台を獲得。

一方、終盤14周目に山本を抜き返して4番手に順位を上げた熱田に対し、深谷がラスト2周で順位を入れ換え4位でフィニッシュ。

熱田は5位で現役最後のチェッカーを受けた。

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IA2竹中純矢は表彰台に一歩及ばず、第2ヒートは転倒を喫し4-14位。

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IA2クラス第1ヒート。予選4番手で7番グリッドから決勝に臨んだ竹中は、快心のスタートこそ切れなかったもののオープニングラップを6番手でクリア。前半いま一つペースが上がらない竹中だったが、レースが中盤に差しかかる5周目に自身のベストラップを更新すると、1台をパスし5番手にポジションを上げる。

後半さらに1台を抜いて4番手に浮上した竹中は、懸命に表彰台圏内を目指すも上位との差を詰めることができず4位でチェッカーを受けた。

IA2クラス第2ヒート。このヒートもスタートを決めることができず、8番手で1周目のコントロールラインに戻ってきた竹中は、混戦のなか激しい走りで追撃を開始する。

3周目に1台をパスして7番手に順位を上げた竹中だったが、続く4周目、2コーナーの進入で前のライダーをパスしようとしてクロスラインとなり、アウトに弾かれた竹中は激しく転倒。大きくポジションを下げながらもなんとか再スタートを切った竹中は、25番手のポジションから懸命の追い上げを見せると、残り周回で11台をパスし14位でフィニッシュした。

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情報提供元 [ SUZUKI ]

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