【新車】カワサキ、レース専用モデル「Ninja ZX-10R / 10RR / 6R」を発表

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カワサキは、レース専用モデル「Ninja ZX-10R」「Ninja ZX-10RR」「Ninja ZX-6R」を発表した。国内ロードレース各クラスへ出場するユーザー支援の一環として、これらレース用ベース車モデルを日本国内で特別発売する。

注目はNinja ZX-10Rの優れたパフォーマンスをさらに洗練させた、Ninja ZX-10RRのレース専用モデル。ストックの状態で世界各国のナショナル選手権で勝利することを目標に開発された。

161011_15▲Ninja ZX-10RRレース専用モデル

カワサキのテストコース、オートポリスにおけるテストライダーのラップタイムはスタンダードモデル比で1~2秒短縮。サーキットでの速さをひたすらに追求している。

すべて受注生産モデルとなっており、注文期間はいずれも、当記事公開時点では未発表となっている。なおレース専用モデルのため公道での走行はできず、ナンバーを取得するために必要な書類などは発行されない。

2017年モデル「Ninja ZX-10R」(レース専用)

メーカー希望小売価格:1,782,000円(本体価格1,650,000円、消費税132,000円)
※付属品にレースパーツ(ECU・サブハーネス)は含まれない
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JSB1000クラスレースの活性化を目的とした
オーストラリア仕様モデル

レース専用モデルNinja ZX-10Rは、WSBファクトリーマシンから多くのフィードバックを受けた、強大なパワーと扱いやすいエンジンに加え、IMU(イナーシャルメジャメントユニット)の搭載により前後、左右、上下、3方向の加速度とロール、ピッチを測定。

さらにECU内のカワサキ独自のダイナミックモデリングプログラムによりヨー方向の動きも緻密に演算。この6自由度の車体姿勢の計測と様々な電子デバイスの制御により高い次元でマシンコントロールを可能にしている。

また、高い剛性とコントロール性を追求したフレームにはSHOWAと共同開発のバランスフリーフロントフォークを装備し、サーキット走行時に優れた減衰力特性を発揮し、コーナー進入時等の安定性向上に貢献。マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことを可能にしている。

カワサキは国内ロードレースJSBクラスへ出場するユーザー支援の一環として、このモデルをレース用ベース車とし、日本国内で特別発売する。

主な特徴

・IMU搭載により優れたマシンコントロールが可能
・SHOWAと共同開発のバランスフリーフロントフォークを装備
・フロントにブレンボ製ブレーキシステムを搭載
・レース専用モデルとしてABSを非装着
・2016年WSBに参戦するファクトリーマシンと同イメージのカラーとグラフィックを採用

スペック

車名(通称名) Ninja ZX-10R
全長×全幅×全高 2,090mm×740mm×1,145mm
軸間距離 1,440mm
最低地上高 145mm
シート高 835mmm
キャスター/トレール 25.0°/107mm
エンジン種類/弁方式 水冷4ストローク4気筒/DOHC4バルブ
総排気量 998cm³
内径×行程/圧縮比 76.0mm×55.0mm/13.0:1
最高出力 NA
最大トルク NA
始動方式 セルフスターター
点火方式 バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式 ウエットサンプ
エンジンオイル容量 3.7L
燃料供給方式 フューエルインジェクション
トランスミッション形式 常噛6段リターン
クラッチ形式 湿式多板
ギヤ・レシオ 1速 2.600(39/15)
2速 2.214(31/14)
3速 1.944(35/18)
4速 1.722(31/18)
5速 1.550(31/20)
6速 1.391(32/23)
一次減速比/二次減速比 1.681(79/47)/2.294(39/17)
フレーム形式 ダイヤモンド
懸架方式 テレスコピック(倒立・インナーチューブ径43mm)
スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
ホイールトラベル 120mm
114mm
タイヤサイズ 120/70ZR17M/C (58W)
190/55ZR17M/C (75W)
ホイールサイズ J17M/C×MT3.50
J17M/C×MT6.00
ブレーキ形式 デュアルディスク330mm(外径)
シングルディスク220mm(外径)
ステアリングアングル (左/右) 27°/27°
車両重量 204kg
燃料タンク容量 17L
乗車定員 1名
カラー ライムグリーン×エボニー
メーカー希望小売価格 1,782,000円
(本体価格1,650,000円、消費税132,000円)
※付属品としてレースパーツ(ECU・サブハーネス)は含まれません

2017年モデル「Ninja ZX-10RR」(レース専用)

メーカー希望小売価格:未発表(記事公開時点)
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JSB1000クラスレースの活性化を目的とした
オーストラリア仕様モデル

Ninja ZX-10Rの優れたパフォーマンスをさらに洗練させたNinja ZX-10RR(レース専用モデル)。ストックの状態で世界各国のナショナル選手権で勝利することを目標に開発された。

カワサキのテストコース、オートポリスにおけるテストライダーのラップタイムはスタンダードモデル比で1~2秒短縮。サーキットでの速さをひたすらに追求している。

カワサキは国内ロードレースJSBクラスへ出場するユーザー支援の一環として、このモデルをレース用ベース車とし、日本国内で特別発売する。

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主な特徴

・マルケジーニ社製専用アルミ鍛造ホイールの装備
・高性能タイヤ、ピレリ社製ディアブロ・スーパーコルサSPの採用
・クラッチ操作なしでシフトアップ、シフトダウンが可能なカワサキクイックシフターを採用
・タペットにDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングの採用
・シングルシート化に伴う約1kgの軽量化
・IMU搭載により優れたマシンコントロールが可能
・SHOWAと共同開発のバランスフリーフロントフォークを装備
・フロントにブレンボ製ブレーキシステムを搭載
・パルサーカバー、イグニッションキーに「RR」のロゴを採用
・別途キットパーツとして専用のハイリフトカムシャフトを発売予定

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基本 CMYK基本 CMYK

スペック

車名(通称名) Ninja ZX-10RR
全長×全幅×全高 TBA
軸間距離 TBA
最低地上高 TBA
シート高 TBA
キャスター/トレール 25.0°/107mm
エンジン種類/弁方式 水冷4ストローク4気筒/DOHC4バルブ
総排気量 998cm³
内径×行程/圧縮比 76.0mm×55.0mm/13.0:1
最高出力 NA
最大トルク NA
始動方式 セルフスターター
点火方式 バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式 ウエットサンプ
エンジンオイル容量 3.7L
燃料供給方式 フューエルインジェクション
トランスミッション形式 常噛6段リターン
クラッチ形式 湿式多板
ギヤ・レシオ 1速 2.600(39/15)
2速 2.214(31/14)
3速 1.944(35/18)
4速 1.722(31/18)
5速 1.550(31/20)
6速 1.391(32/23)
一次減速比/二次減速比 1.681(79/47)/2.294(39/17)
フレーム形式 ダイヤモンド
懸架方式 テレスコピック(倒立・インナーチューブ径43mm)
スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
ホイールトラベル 120mm
114mm
タイヤサイズ 120/70ZR17M/C (58W)
190/55ZR17M/C (75W)
ホイールサイズ J17M/C×MT3.50
J17M/C×MT6.00
ブレーキ形式 デュアルディスク330mm(外径)
シングルディスク220mm(外径)
ステアリングアングル (左/右) 27°/27°
車両重量 TBA
燃料タンク容量 17L
乗車定員 1名
カラー フラットエボニー
メーカー希望小売価格 後日発表

2017年モデル「Ninja ZX-6R」(レース専用)

メーカー希望小売価格:924,480円(本体価格856,000円、消費税68,480円)
※付属品としてレースパーツ(ECU・サブハーネス)を含む
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ST600クラスレースの活性化を目的とした
アメリカ仕様モデル

レース専用モデルNinja ZX-6Rは、高回転域での優れた性能と中回転域での豊かなトルクを両立するハイパフォーマンスエンジンを搭載。滑らかでダイレクトなスロットルレスポンスが、サーキットでの高いコントロール性を発揮する。

また、マスの集中化と軽量化を追求した車体にはSHOWA製ビッグピストンフロントフォーク(BFF)を装備し、高いコントロール性とコーナー進入時の優れたスタビリティに貢献。マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことを可能にした。

カワサキは国内ロードレースST600クラスへ出場するユーザー支援の一環として、このモデルをレース用ベース車とし、日本国内で特別発売する。

なお、性能および諸元、カラーについては2016年モデルからの変更はない。

主な特徴

・ツインインジェクターを装備するフューエルインジェクションを搭載
・ギヤポジションインジケーターを搭載
・SHOWA製ビッグピストンフロントフォーク(BFF)を装備
・レース専用モデルとしてイモビライザーを非装着

情報提供元 [ カワサキモータースジャパン ]

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