[HONDA]SBK Rd.11 ファン・デル・マークがレース1で2位。レース2は5位でフィニッシュ。ヘイデンはレース2で9位

161003_01

■2016年10月1日(土)~2日(日)・決勝
■会場:マニクール・サーキット
■天候:1日/雨のち晴れ、18日/晴れ
■気温:1日/17℃、2日/18℃
■コースコンディション:1日/ウエット、2日/ドライ
■観客:2万4472人(3日間:5万6234人)

WSB レポート

第11戦フランス大会が、9月30日(金)~10月2日(日)の3日間、マニクール・サーキットで開催されました。フリー走行が行われた金曜日はドライコンディションで、土曜日の予選はウエット。その後に行われたレース1は、ウエットからドライへ。そして、日曜日のレース2はドライコンディションと、目まぐるしくコンディションが変わる3日間でした。

そのため、セットアップに苦労する大会となりましたが、マイケル・ファン・デル・マーク(Honda World Superbike Team)は予選6番手からレース1で2位、レース2で5位という結果を残しました。

161003_03

今大会のファン・デル・マークは、初日のフリー走行で6番手。翌日、雨のスーパーポールでも6番グリッドを獲得しました。その後に行われたレース1は、ウエットレースとなりましたが、雨はスタートを前に上がり、青空が広がり始めました。

路面が乾いていくことは間違いなく、タイヤの選択が難しいコンディションとなりましたが、レインタイヤを装着してスタートしたファン・デル・マークは、チームメートのニッキー・ヘイデン、トム・サイクス(カワサキ)、ジョナサン・レイ(カワサキ)、レオン・キャミア(MVアグスタ)、ロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)とトップグループを形成して周回を刻みました。

その後、路面が乾き始め、レース中盤の9周目にピットに戻ったファン・デル・マークはスリックタイヤに交換。この作業で13番手までポジションを落としますが、コースに復帰すると快調にラップを刻み、ラスト3周で3番手、ラスト2周で2番手に浮上すると、21周のレースを2位でフィニッシュしました。

翌日のレース2は、青空が広がるすばらしいコンディションの中で行われました。しかし今大会、ドライコンディションで思うようにセッティングが決まっていなかったファン・デル・マークは、金曜日のセッティングで決勝に挑みました。

オープニングラップは5番手。その後、キャミアを抜いて4番手に浮上し、トップグループを形成するチャズ・デイビス(ドゥカティ)、レイ、サイクスを追うものの届かず。中盤にはキャミアに抜き返されて5番手にダウンし、そのまま21周のレースでチェッカーを受けました。

ウエットコンディションでは優勝争いができるペースを刻んで2位でしたが、ドライコンディションでは優勝争い、表彰台争いから遅れる悔しい結果に終わりました。今大会、完ぺきなレースとはなりませんでしたが、ポイントランキングでは4位の座をキープしました。

161003_01

チームメートのヘイデンは、前週に行われたロードレース世界選手権アラゴンGPのMotoGPクラスに代役として出場。その乗り換えもあり、初日のフリー走行はスムーズに進みませんでした。

そして、ファン・デル・マーク同様、今大会は、マシンのセットアップに苦戦することになりましたが、雨が降ったスーパーポールでは7番グリッドを獲得。その後、ウエットコンディションで行われたレース1では、ファン・デル・マークとともにトップグループに加わりました。

ヘイデンは、スリックタイヤに交換したあとも快調にラップを刻みましたが、トラブルが発生し、リタイアとなりました。

翌日、ドライコンディションで行われたレース2では、序盤、セカンドグループに加わりますが、本来のパフォーマンスを発揮できず、ファン・デル・マークとキャミアについていけませんでした。そして中盤からは、サバドーリ、ジョルディ・トーレス(BMW)、シルバン・ギュントーリ(ヤマハ)と6番手争いのグループを形成します。

この日は、ブレーキングの安定性に課題を抱え、ハードブレーキングのポイントが多いマニクールだけに苦しい戦いが続き、9位でフィニッシュしました。

161003_04

レース1ではいい走りを結果につなげられず、レース2は苦しい走りを強いられ、フラストレーションをためる大会となりました。ヘイデンにとっては満足できる結果ではありませんでしたが、総合5位の座はキープしました。

【フォトギャラリー】
【WSBK】Rd.11 DUCATIのチャズ・デイビスがフランス大会を完全制覇

→全文を読む

情報提供元 [ Honda ]

関連記事

編集部おすすめ

  1. ライディング・スクール「KRS」の校長でモータージャーナリストの柏秀樹氏が主催するセローミー…
  2. ▲【予想CG】YAMAHA 次期SR400 | 予想発表時期:2018年後半以降 8月末の生産…
  3. 黒のパーツが際立つ独特のデザイン SHOEIは、新作ヘルメット「RYD(アールワイディー)…
  4. ライフスタイルエッセイストの小林夕里子がプロデュースする、「モーターサイクル×アウトドアをも…
ページ上部へ戻る