[HONDA]WCT トライアル国別対抗戦で日本代表が2位表彰台を獲得

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■2016年9月11日(日)
■会場:フランス・イゾラ2000

国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が主催するトライアルの国別対抗戦「トライアル・デ・ナシオン」が、フランス・ニースの北方、イタリア国境にほど近いイゾラ2000で開催されました。

このトライアル・デ・ナシオンは、各国の代表選手によるナショナルチームで戦う国別対抗戦で、ライダーは1チーム3名。スコアはそのうち減点の少ない方から2名の合計が採用される方式となります。日本代表は、昨年4年ぶりに参戦し、3位表彰台を獲得。今大会では、さらに上の順位を目指して挑みました。

日本代表は、世界選手権で今季3位の藤波貴久選手(Repsol Honda Team)、全日本選手権を3連覇中の小川友幸選手(HRC CLUB MITANI)に、全日本選手権チャンピオン11度の記録を持つ黒山健一選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)の3名が、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)によって選抜されました。

各選手が使用するマシンは、COTA 4RTにTYS250Fと、Honda、ヤマハのファクトリーマシンが持ち込まれました。

また、対戦する他国のチーム編成も豪華で、2004年から連勝中のスペイン代表は先週世界選手権10連覇を果たしたトニー・ボウ選手(Repsol Honda Team)に、今季ランキング2位のアダム・ラガ選手(TRS)、同4位のアルベルト・カベスタニー選手(シェルコ)という強力な布陣で13連覇を狙い、ほかにも、イギリス代表に同7位のジェイムス・ダビル選手(ヴェルティゴ)、イタリア代表に同9位マッテオ・グラタローラ選手(ガスガス)など、世界のトップライダーが集結しました。

冬季はスキーリゾートとなるイゾラ2000は、標高約2000mという高地に、がらがらと岩が点在していて、難セクションばかりの戦いになると予想されましたが、蓋を開けてみるとわずかなミスによって順位が左右される神経戦が展開されました。

160912_29▲藤浪貴久選手
160912_30▲小川友幸選手

日本代表は1ラップ目で2点の減点。小川選手が最初に走り、次を黒山選手、最後に藤波選手という順番で、もしも小川選手、黒山選手が取りこぼした場合も、藤波選手がしっかりばん回するという体制。3人とも世界トップクラスのライダーゆえ、とりこぼしはごくわずかでした。

160912_31▲黒山健一選手

2ラップ目、長い戦い、しかも慣れないノーストップルール※で疲れが出てきた小川選手と黒山選手。減点はわずかに増える傾向で、日本の減点は5点。しかし、2ラップ合計7点は、ほぼベストと言えるスコアでした。

※ 世界選手権で採用されているルールで、セクション内でマシンを停止させた場合は減点5となる

160912_32▲日本チーム(左)

スペイン代表は18セクション2ラップをオールクリーンで圧勝。イギリス代表が8点、フランス代表は14点。わずか1点差で、日本代表はイギリス代表を上回り、2位となりました。日本の2位は、2000年スペイン大会、2007年イギリス大会、2008年アンドラ大会に続く4回目です。

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情報提供元 [ Honda ]

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