[KTM]MXGP Rd.16 MXGP&MX2両クラスでKTM勢が表彰台に登壇

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2016世界モトクロス選手権/第16戦オランダ

Red Bull KTMファクトリーチームからMXGPクラス(2st250cc以下、4st450cc以下)に参戦した#222Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は4-1で総合2位、#259Glenn Coldenhoff(グレン=コルデンコフ)は3-3の総合3位を獲得しました。

またMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に参戦した#84Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)は2-1の総合優勝、怪我で第14戦にGPデビューを果たせなかった#61Jorge Prado(ホルヘ=プラド)がMX2初参戦、12-2の総合3位を獲得しました。

#41Pauls Jonass(ポウルス=ジョナス)、また#46Davy Pootjes(デイビー=ポーチェス)は怪我のため今大会をキャンセルしました。

MXGPクラス

今大会でランキングトップのT・ガイザー(ホンダ)がチャンピオンを獲得する可能性があり、会場はレース前から緊張に包まれていました。

迎えたレース1、コルデンコフがホールショットを獲得。カイローリはそれに続きます。その後カイローリは2位をキープしますがコルデンコフは4位にポジションダウン。

しかし5周目にカイローリをかわし3位にあがると、後ろにカイローリを従えて周回を重ねコルデンコフ3位、カイローリ4位でチェッカー。ライバルのガイザーはスタートで大きく出遅れ12位でフィニッシュしました。

レース2も好スタートを切った2人はコルデンコフ、カイローリの順にオープニングラップをクリアします。その後ライバルにトップを譲るものの8周目にカイローリが首位を奪取。コルデンコフが3位につけたまま周回を重ね、そのままの順位でチェッカー。

カイローリは4-1で総合2位、コルデンコフは3-3で総合3位でレースを終えました。ライバルのガイザーは途中でリタイヤしました。

■カイローリのコメント
レース1のコンディションはひどいモノだった。ペースが遅いだけではなく、危険な状況だった。そんな状況の中では決して悪い結果ではなかったが…スタート直後にはクラッシュしてしまって順位を下げてしまった。

そこからプッシュしたが4番手まで順位を回復するのが精一杯だった。いまは次戦のことだけを考えている。まだチャンピオンシップは終わっていない。

■コルデンコフのコメント
今週末はずっと良いフィーリングが得られている。残り数戦で、自分がやるべきことは分かっている。マシンをしっかりと仕上げることができ、それを成し遂げる自信もある。

MX2クラス

ハーリングスは土曜日の予選をマシントラブルでリタイヤ。そのため決勝では希望通りのスタートゲートを得ることができず大外のゲートからのスタートとなりました。

またレース1のスタート前には雨が降り、ただでさえ難しいディープサンドコースはしっかりと水を吸い、コンディションを悪化させていました。

そしてレース1のスタート直後、ハーリングスが転倒。大きく順位を落としてしまいます。一方チームメイトのプラドは好スタート、1周目をトップで通過します。

10番手付近から追い上げてきたハーリングスはレース開始17分後には3位にまで順位を回復。ラスト2周で2位にあがりそのままチェッカーを受けました。逆にプラドは12番手付近まで順位を落としてのチェッカーとなりました。

レース2はプラドがホールショットを獲得。オープニングラップをトップでクリアします。ハーリングスはオープニングラップこそ3位でしたが2周目には2位にあがり8周目にはプラドをかわしてトップに。その後はリードを広げ危なげなくトップでチェッカー。プラドがそれに続きました。

その結果ハーリングスが2-1の総合優勝、プラドが12-2の総合3位でレースを終えました。

■ハーリングスのコメント
土曜日は不運が重なってしまった。それによってスタート位置は最悪。そんな状況のなか勝つことができてポイントスタンディングスでも2位との差を広げることができた。これで次戦も落ち着いて戦うことができる。自分は目の前にあるレースに集中して挑むだけだ。

■プラドのコメント
「昨日は完璧、今日もまずまずだった。レース1は路面コンディションが悪く、今ひとつ乗り切れなかった。レース2は再びホールショットを獲得でき、オープニングラップではチームメイトとバトルすることができた。サンドの達人と少しでもバトルができて良かった。

次戦/第17戦は9月3日(土)、アメリカ・シャルロットレースウェイで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1, Shaun Simpson – KTM
2, Clement Desalle
3, Glenn Coldenhoff – KTM
4, Tony Cairoli – KTM

■MXGP/Race2結果
1, Tony Cairoli – KTM
2, Clement Desalle
3, Glenn Coldenhoff – KTM

■MXGP総合
1, Clement Desalle
2, Tony Cairoli – KTM
3, Glenn Coldenhofff – KTM

■MXGPポイントスタンディングス
1, Gajser 653 points
2, Cairoli(KTM) 588
3, Nagl 542
Other KTM
7, Coldenhoff 347

◆MX2/Race1結果
1, Thomas Covington
2, Jeffrey Herlings – KTM
3, Brian Bogers
Other_KTM
12, Jorge Prado – KTM

◆MX2/Race2結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Jorge Prado – KTM
3, Brian Bogers

◆MX2総合
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Brian Bogers
3, Jorge Prado – KTM
Other KTM
DNS, Pauls Jonass – KTM
DNS, Davy Pootjes – KTM

◆MX2ポイントスタンディングス
1, Herlings(KTM) 644 points
2, Seewer 568
3, Paturel 460

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情報提供元 [ KTM JAPAN ]

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