[HONDA]MotoGP Rd.11 チェコGP プレビュー

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MotoGP レポート

後半戦のスタートとなった第10戦オーストリアGPに続いて、2週連続の開催となる第11戦チェコGPが、8月19日(金)~21日(日)の3日間、チェコ第2の都市ブルノで開催されます。チェコGPは、1993年にスタートして今年で24回目。チェコスロバキア時代を含めると、今年で40回目という長い歴史を誇ります。

チェコGPは、8月中旬に開催されるグランプリとして定着。毎年10万人を超える大観衆が、オートモトドラム・ブルノ・サーキットに集まります。過去5年を振り返っても、2011年は15万5400人、12年は13万9232人、13年は14万2030人、14年は13万8312人、昨年は13万8752人と、シーズンを通じて最多入場者数を記録してきました。3日間合計でも毎年20万人以上の最多入場者数を記録し、昨年は24万8434人にも上りました。今年も今季最高の入場者数が予想されます。

Repsol Honda TeamはチェコGPにおいて、過去5年で4勝しています。11年にケーシー・ストーナー、12年にダニ・ペドロサ、13年にマルク・マルケス、14年にペドロサと4連勝を達成。昨年は優勝を逃しており、今年は2年ぶりの優勝を目指します。

前戦オーストリアGPのフリー走行で転倒して左肩を脱きゅう、右肩も痛めたことから5位に終わったマルケスは、その雪辱に挑みます。オーストリアGPを終えたマルケスは、体調を整えるために短い時間ですが休養を取りました。しかし、万全の体調とは言えず、チェコGPでは、表彰台の獲得を目標に戦います。

とはいえマルケスは、オートモトドラム・ブルノ・サーキットでは12年にMoto2クラスで優勝、MotoGPクラスでは史上最年少記録でチャンピオンを獲得した13年に優勝しています。ちなみに14年は4位、昨年は2位です。マルケスが「得意のコースではない」と語るサーキットですが、体調次第では、今季4勝目が期待されます。

前戦オーストリアGPで7位のペドロサは、得意とするオートモトドラム・ブルノ・サーキットでの戦いに闘志をかき立てられています。このサーキットではこれまで、125cc(03年)と250cc(05年)で優勝。MotoGPクラスでは12年と14年に優勝しています。昨年の大会はフリー走行の転倒で左足を痛めたことから、決勝では苦戦を強いられ5位でした。今年は、RC213Vのセットアップに苦戦していますが、得意とするサーキットで復調のきっかけをつかむ意気込みです。

カル・クラッチロー(LCR Honda)は、相性のいいサーキットで今季2度目の表彰台を狙います。前戦オーストリアGPは、ジャンプスタートのペナルティーを科せられ、ほぼ最後尾までポジションを落とし、最終的に15位というリザルトでした。第9戦ドイツGPで今季ベストの2位となり、調子を上げているだけに残念な結果でした。そのため、今大会は前戦の悔しさを晴らす意気込みです。

ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、前戦オーストリアGPを14位でフィニッシュ。今季6度目のポイントを獲得しました。ラバトは、Moto2クラス時代も一戦一戦着実に前進して、タイトルを獲得しました。MotoGPクラスのデビューイヤーである今年も、MotoGPマシンを確実に乗りこなし、レースをこなすごとにペースを上げることに成功しています。オートモトドラム・ブルノ・サーキットでは、Moto2クラス時代の14年に優勝、昨年は2位でフィニッシュしています。MotoGPクラスで初めて挑むブルノでは、今季ベストを狙います。

チームメートのジャック・ミラーは、前戦オーストリアGPを欠場しました。決勝日の朝のウォームアップで転倒。右手首と第6胸椎に骨折が判明し、ドクターストップがかかりました。今大会は回復の状況を見ながら、木曜日のメディカルチェックを受けて、出場するかどうかを決めます。

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情報提供元 [ Honda ]

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