[HONDA]MotoGP Rd.10 フリー走行 マルケスが10番手、ペドロサが19番手で、初日が終了。Honda勢の最上位はクラッチローの5番手

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■2016年8月12日(金)・1日目フリー走行
■会場:レッドブル・リンク
■天候:曇り
■気温:15℃
■コースコンディション:ドライ

MotoGP レポート

後半戦のスタートとなった第10戦オーストリアGPのフリー走行は、終日、雲が多く、肌寒い一日となりました。午前中のセッションは、気温9℃、午後のセッションは15℃。7月下旬に行われた合同テストは、30℃を超える猛暑の中で行われています。タイヤを供給するミシュランは、このときの天候をベースにタイヤを準備しているだけに、各チームともにマシンとタイヤのセットアップに多くの時間を割くことになりました。

午前中に行われたFP1で11番手だったカル・クラッチロー(LCR Honda)は、午後のセッションでタイムを約2秒短縮して5番手に浮上し、Honda勢最上位で初日を終えました。サマーブレイクとなった8月2日に長女が誕生。ヘルメットに長女の名前「ウィロー」を描き走行を行いました。新しい家族の誕生でモチベーションの高いクラッチロー。前戦ドイツGPに続き、2戦連続表彰台と初優勝に挑みます。

7月下旬に行われた合同テストに参加していないマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、この日が初走行となりました。そのため、レッドブル・リンクの攻略と走り込みに多くの時間を割きました。また、タイヤもソフトコンパウンドを使わずデータ収集に努め、2日目のフリー走行と予選に向けて、準備を進めました。2日目の天候が雨になっても、Q1進出となる10番手をキープ。合同テストに参加していない遅れを取り戻す一日となりました。

7月下旬の合同テストに参加したジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が、1回目の走行で8番手、2回目の走行でも14番手と、まずまずのスタートを切りました。ミラーは、シーズン序盤の第3戦アメリカズGPで右足を負傷、シーズン前半はケガに苦しみましたが、ケガの回復に合わせて調子を上げてきました。シーズン前半戦の第8戦オランダGPでは初優勝を達成したミラー。後半戦のスタートは、心身ともに最高の状態で迎えることとなりました。

チームメートのティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も、事前テストの成果を遺憾なく発揮し、今季ベストの15番手で初日のスタートを切りました。シーズン前半戦は、初めて経験するMotoGPマシンに苦戦。第6戦イタリアGPで左鎖骨を骨折し、左肩を痛めるなどケガにも苦しみました。後半戦のスタートとなったオーストリアGPは、体調も万全。本来のパフォーマンスを徐々に発揮する走りとなりました。

午前中の走行で転倒を喫したダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、この転倒でリズムを崩し、19番手で初日を終えました。2日目は、タイム短縮とポジションアップに挑みます。

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情報提供元 [ Honda ]

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