[DUCATI]MotoGP Rd.10 決勝 ドゥカティ・チームが見事な1-2フィニッシュ。イアンノーネが優勝、ドヴィツィオーゾが2位

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2016MotoGP第10戦のオーストリアGPが、ツェルトベクのレッドブル・リンクで開催され、ドゥカティ・チームが素晴らしいパフォーマンスを見せた。

アンドレア・イアンノーネがMotoGP初優勝をマークし、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾもコンマ9秒差で続き、記念すべき自身250戦目のGPを2位で終えた。ワイルドカード参戦のミケーレ・ピッロは12位で完走した。

ドゥカティ・ライダーは、フリー走行から好調を維持。イアンノーネがポールポジションを獲得、ドヴィツィオーゾも3位につけ、ともにフロントローからのスタートとなった。レース序盤にバレンティーノ・ロッシやホルヘ・ロレンソ(ともにヤマハ)から執拗なアタックを受けたものの、これを退け、28周で争われるこのレースで、ふたりは終始主導権を握った。

イアンノーネが2周目にトップに立ち、10周目にはドヴィツィオーゾがこれをオーバーテイク。ドヴィツィオーゾは、20周目まで首位をキープしたが、イアンノーネが再逆転してそのままチェッカーを受けた。

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ドゥカティがMotoGPで勝利するのは、2010年オーストラリアGPのケーシー・ストーナー以来6年振り。また、1-2フィニッシュは、フィリップアイランドで開催された2007年オーストラリアGPのストーナーとロリス・カピロッシ以来のこととなる。

■アンドレア・イアンノーネ(Ducati MotoGPチーム #29) 1位
本当に、本当に嬉しい。僕らはすごいレースをしたと思う。スタートでは、敢えて気負わないように心がけて、ハードにプッシュしないで上位陣について行く作戦だった。ライバルとは違って、リアにソフトタイヤを装着していたので、終盤にペースが落ちることもあり得ると予測していた。

レース中、ずっとある程度のマージンを残すことができた。マシンも完璧だった。今週末は素晴らしい仕事ができた。チームとドゥカティの全スタッフに感謝したい。特に、この4年間ずっと寄り添って力になってくれたクルーチーフのマルコ・リガモンティには心から感謝の意を表したい。

■アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 2位
今日はドゥカティにとって、非常に重要な日になった。僕らは長年、勝利を追い続けてきた。その勝利を1-2フィニッシュで飾ることができた。この4年間、ずっとハードワークを続けてきた。このプロジェクトの一員であることが本当に嬉しい。

ただ、今日はフィーリングも良く、特にブレーキング時の挙動が素晴らしかっただけに、自分が勝てなかったことが心残りだ。敢えてリアにソフトをチョイスするリスクを避けたが、結果的にそれが勝敗を左右することになった。全ライダーの中で、イアンノーネだけがその選択をした。終盤にそのソフト・リアタイヤがアドバンテージになったようだ。

残り数周の右コーナーでは、大きくタイムをロスしてしまい、再度アタックをかけるポジションにつけなかった。残念だが、今日はチームとして素晴らしい結果を残したことが何より重要だ。

■ミケーレ・ピッロ(Ducati MotoGPチーム #51) 12位
自分のリザルトはともかく、ドゥカティがついに優勝を手にしたことが嬉しい。長らく望んでいたものが手に入った。テストチームのメンバーとして、何年もマシンの熟成と取り組んできたので、自分のことのように嬉しい。僕自身は、何とかトップ10圏内でフィニッシュしようと最善を尽くしたが、最終的には12位だった。

■ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティコルセ・ゼネラルマネージャー)
本当に嬉しい。満足感でいっぱいだ!何年もハードワークを続けてきたドゥカティ・コルセの面々に感謝したい。この素晴らしいリザルトで、彼らのこれまでの努力が報われることを望んでいる。ここにいる全員で1-2フィニッシュの歓びを分かち合いたい。スタッフ全員に心の底から感謝したい!

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◆【DUCATI】MotoGP Rd.10 イアンノーネ、ドヴィツィオーゾが見事な1-2フィニッシュ

情報提供元 [ Ducati Japan ]

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