[HONDA]鈴鹿4耐 決勝 Honda勢が1-2-3フィニッシュを達成し、表彰台を独占

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鈴鹿4時間耐久ロードレースは、地方選手権などを戦いながらステップアップを狙う若手からレースを真剣に楽しむリターンライダーまで、さまざまライダーが参戦する大会です。2名でチームを作り、ピットワークをはじめ、鈴鹿8耐同様のレースフォーマットで争われます。

予選順位はライダー2人の合算タイムで決まります。また連続周回数の制限がなくチームは、ライダーの交代タイミングなど、チームそれぞれの戦略で挑むことができるのも特徴の一つ。ピットイン回数を4回とするか3回にするかで、勝敗が左右します。ドライコンデションの場合はタイヤ交換ができず、ライダーのタイヤマネージメントは、鈴鹿8耐より厳しい戦いでもあります。

近年ではアジア圏のライダーが鈴鹿4耐での勝利を目指して参戦するようになり、2011年にはアズラン・シャー・カマルザマンがBoon Siew Honda Racing Malaysiaから参戦し勝利。その後、アジアロードレース選手権(ARRC)でタイトルを獲得、そしてMoto2にステップアップしました。翌年の鈴鹿4耐勝者であるザクゥアン・ザイディもARRCでチャンピオンに輝き、Moto2参戦を果たすなど、アジア人ライダーにとっては、チャンスを掴む大会でもあります。

今季の#7 Astra Honda Racing Teamはインドネシア人ライダーのイルファン・アルディアンシャー/レーザー・ダニカを起用。アンダーボーンや国内600ccで活躍している両選手が、初参戦となる鈴鹿4耐でどんな走りをみせてくれるのか注目を集めました。

日本人チームは、#090 テルル・スガハラレーシングの中村修一郎/中村龍之介の兄弟ペアに期待が寄せられました。兄の修一郎は鈴鹿サンデーロードレース第3戦で優勝、弟の龍之介は同レースで6位に入り、高い順応性をみせています。#104 TOHO Racing clubは行村和樹と台湾人ライダーの邱科龍が参戦。#73 CLUB PLUS ONEからは遠藤弘一/耳野由基がHonda CBR600RRで挑みます。

決勝レースは午前9時にスタート。予選でポールポジションを獲得したのは#7 Astra Honda Racing Team。第1ライダーのアルディアンシャーが1番グリッドからスタートしました。レース開始直後の3コーナーで2台が激しく転倒。イエローフラッグとオイル旗が振られる波乱の幕開けとなりました。

ファーストラップを制したのは、奥田教介(カワサキ)。2番手にピラポン・ブーンラート(ヤマハ)、3番手が#7 Astra Honda Racing Teamのアルディアンシャーとなり、トップ争いを繰り広げます。単独4番手に#090 テルル・スガハラレーシングの中村修一郎。目代裕紀(ヤマハ)と#73 CLUB PLUS ONEの遠藤が5番手争いを繰り広げながら周回を重ねました。

9ラップ目、アルディアンシャーが2番手に浮上し、奥田を追います。トップ争いは奥田、アルディアンシャー、ブーンラートと変わらず、激しいバトルを繰り広げ、ポジションを入れ替えながらレースは進行しました。その後方でトップ争いを追いかけるのは、中村修一郎。5番手争いは目代と、追い上げてきた小谷咲斗(ヤマハ)、それを遠藤が追いかけます。17ラップを過ぎたころにはトップの奥田、2番手のブーンラート、そして3番手のアルディアンシャーがそれぞれ単独走行となりました。

20ラップ目、トップの順位に変動があり、ブーンラートが首位に。それを奥田が追いかけるかたちとなりました。3番手のアルディアンシャーはピットイン。21秒のピットタイムを経て、第2ライダーのダニカに交代しました。その後、各チームの1度目のピットストップが始まります。途中、トップ争いを繰り広げていた奥田がスロー走行で上位から脱落しました。

この時点でトップを走るのはケミン・クボ(ヤマハ)、2番手には#7 Astra Honda Racing Teamのダニカ、3番手に安福央樹(ヤマハ)、4番手争いは#090 テルル・スガハラレーシングの中村龍之介と山崎俊(ヤマハ)。7番手には#104 TOHO Racing clubの邱、8番手に#16 KDC&片野看板&559ROAD+赤い三輪車の片野伸哉、9番手には#117 VANITY-RA & オートライフハノ & Valkyrieの第2ライダー小林徹也というオーダーになりました。

39ラップ目、2番手を走行する#7 Astra Honda Racing Teamが2度目のピットインでダニカからアルディアンシャーにライダー交代。このタイミングで、ほかのチームも続々とピットインします。45ラップ目にはピットインが落ち着き、ブーンラートとアルディアンシャーのトップ争いが再開されました。その差は1秒846と僅差に、両ライダーともに2分20秒台というタイムを出しながらでの戦いとなりました。

その後方で小谷と遠藤が僅差の3番手争いを繰り広げ、単独5番手に目代、6番手に中村修一郎、7番手に#16 KDC&片野看板&559ROAD+赤い三輪車の児玉悟、8番に羽野が続きます。

55ラップ目を超えたころには、トップのブーンラートと#7 Astra Honda Racing Teamのアルディアンシャーとの差は11秒に広がり、3番手に小谷がつけました。4番手に#73 CLUB PLUS ONEの遠藤、5番手争いは目代と#090 テルル・スガハラレーシングの中村修一郎で激しく争われました。

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情報提供元 [ Honda ]

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