[HONDA]MotoGP Rd.9 決勝 マルケスが今季3勝目。総合首位の座を譲らず、2位以下とのリードを広げる

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■2016年7月17日(日)・決勝
■会場:ザクセンリンク
■天候:雨
■気温:21℃
■コースコンディション:ウエット
■観客:9万3213人(3日間:21万2411人)

マルケスが総合首位の座を譲らず、今季3勝目

第9戦ドイツGPの決勝は、ウエットコンディションでスタートし、徐々に路面が乾いていく難しいコンディションとなりました。前戦オランダGP同様、不確定要素の多いレースとなりましたが、ザクセンリンクにおいて、6戦連続でポール・トゥ・ウインを達成しているマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、その記録を7に伸ばしました。

朝のウォームアップで激しく転倒したマルケスは、グリッド上でタイヤの選択に迷いました。最終的にチャンピオンシップを争うライバルの選手たちと同じソフトコンパウンドをチョイス。しかし、これがマルケスのライディングには合わず、レースではペースを上げることができませんでした。加えて、5番手を走行していた11周目にコースアウトを喫し、9番手までポジションを落としました。

苦しい状況になったマルケスですが、それからは落ち着いた走りに徹し、さらに、路面コンディションの変化に対して冷静に判断。トップグループよりも早い18周目の段階で、マシンチェンジを行いました。走行ラインだけが乾いている段階でのマシンチェンジはリスクが大きかったですが、ザクセンリンクを得意とするマルケスは快調にラップを刻み、30周のレースでライバルを圧倒しました。

これで今季3勝目を達成。9戦を終えて8度の表彰台に立ち、総合2位のホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)に48点差、総合3位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に59点差とリードを広げ、シーズン前半戦を締めくくりました。

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クラッチローは今季初の表彰台を獲得

カル・クラッチロー(LCR Honda)が2位になり、今季初めて表彰台を獲得しました。今大会は、初日のフリー走行で4番手と、好調なスタートを切りました。しかし、予選では転倒の影響で13番手へと大きくポジションを落としました。

厳しいグリッドからのスタートとなりましたが、前戦オランダGPから調子を上げているクラッチローは、中団グループから次第にペースを上げてトップグループに加わります。そして、マシンチェンジしてからはペースを上げて、前を走るロッシとアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)をかわし、2位でチェッカーを受けました。

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ザクセンリンクでこれまで6勝を挙げているダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、朝のウォームアップでトップタイムをマーク。ウエットコンディションで始まった決勝レースに期待を膨らませましたが、ウエットからドライへと路面コンディションが変化する難しいレースで6位に終わりました。

シーズン前半戦を終えて、2度の表彰台獲得で総合4位。後半戦での巻き返しが期待されます。

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前戦オランダGPで初優勝を達成したジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が7位でフィニッシュしました。ドライコンディションで行われた予選は、アタックをミスして16番手でした。

しかし、ウエットコンディションで始まった決勝レースではトップグループに加わり、最終的に7位でフィニッシュしました。チームメートのティト・ラバトは、転倒を喫し、再スタートを切って16位でした。

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情報提供元 [ Honda ]

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