[HONDA]鈴鹿8耐に熊本の従業員チーム参戦!特設サイトで発表

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ホンダは、「2016 鈴鹿8耐」特設サイトにおいて、九州をはじめ、全国の人々に熊本の元気な姿を見せるため、熊本の従業員チームが今年も鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦することを発表した。

ホンダは、4月14日(木)21時26分頃及び、4月16日(土)1時25分頃に発生した地震による影響で熊本製作所活動を停止していたが、徐々に生産を再開し、早期の復旧に向けて全力で取り組んでいる。

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◆ホンダ、熊本製作所の生産活動を8月中旬完全復旧を目指す

なお、参戦するチームは、50年以上にわたる伝統の系譜を継ぐ「Honda ブルーヘルメット MSC熊本&朝霞」、モトクロスやトライアルにも挑戦している「Honda 緑陽会 熊本レーシング with くまモン」、そして過去最高9位を記録している「日本郵便 Honda 熊本レーシング」の3チーム。

>>HONDA 2016 鈴鹿8耐 特設サイト

がまだせ!熊本
熊本の元気を届けるために。つかみとった夢の舞台へ

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2016年4月に発生した熊本地震では、Hondaの熊本製作所も被災。徐々に生産を再開し、早期の復旧に向けて全力で取り組んでいます。そんな困難な状況下にある中でも熊本の従業員チームは、今年も鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に参戦すること決意しました。すべては九州をはじめ、全国の方々に熊本の元気な姿を見せるため…。

今年の鈴鹿はルール変更によってエントリーが70台に制限され、昨年大会の上位入賞などでシードされたチーム以外は、「8耐トライアウト」という選考レースで成績を残さなければ、参戦は叶いませんでした。トライアウトは2回。4月24日の“鈴鹿200㎞レース”と、5月8日の“鈴鹿サンデーロードレース”でしたが、最初のトライアウトに向けて準備を進めていた最中に、熊本地震が発生、チームは「鈴鹿8耐に参戦できるのか?」という過酷な状況に置かれてしまいました。

その逆境を跳ね返し、鈴鹿8耐挑戦という、みんなの“夢”、そして今回の地震で被害を受けた方々に元気を届けるために戦った3チームを紹介します。

 

Honda ブルーヘルメット MSC熊本&朝霞

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2014年は56位に終わるも、昨年大会では28位に躍進しました。Honda従業員チームの中でも、ほかとは異なる研究所直系なので、その取り組みにはいつも注目が集まっています。

今回の震災では、チーム員の安全確保を最優先にしたということで、その苦労を克服して選考会出場にこぎつけました。残念ながら選考会での出場権獲得はならなかったものの、主催者推薦枠での参戦が決まりました。拠点を埼玉の朝霞研究所に移して、チーム名に“朝霞”を背負い、一緒に準備を続けています。

チームの活動テーマは“絆”。今年は被災地との絆、さらにはともに戦う朝霞研究所のメンバーとの絆という想いを一番に込めて戦います。

 

Honda 緑陽会 熊本レーシング with くまモン

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昨年大会では相次ぐ転倒によって規定周回数を満たせず、完走扱いとなりませんでした。その悔しさを晴らすためにも今年はいつも以上に気合を入れていましたが、被災により、4月の選考レースは欠場。メンバーも地震の影響が残る中で家をなかなか離れられず、そして事前に走行予定だったコースも被災してセットアップができない状況の中、出場51台中17位までが出場権を得られる選考会ファイナルを迎えました。

レースでは、井上選手が予選16番手、北折選手が29番手からスタート。しかし、13番手で走行していた井上選手が9周目に転倒してリタイアとなってしまいます。一時はみんなが諦めかけましたが、北折選手が自身の予選タイムを上回るラップタイムを連発して敢然と追い上げ、残り3周で16位まで浮上。そのままゴールまで順位を守り抜き、見事8耐出場を勝ち取りました。

今年の鈴鹿8耐では、ご当地キャラクターのくまモンと一緒にみんなに元気を届けるために、全力で戦います。

 

日本郵便 Honda 熊本レーシング

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昨年の8耐では、マシントラブルの影響などもあり、23位と悔しい結果になりました。ただ、この結果によって今年の鈴鹿8耐への出場権は確保。今回こそは過去最高成績を残す意気込みです。

活動4年目に入り、団結力はさらに増しているというチームのテーマは「熊本復興に向け力を一つに!」。4月15~16日で大分県のオートポリスでテスト走行を予定しており、地震の発生した14日にはマシンや備品などをトラックに積み込んでいたので、奇跡的に機器の被災を免れました。しかし、そのオートポリスが被災したことで、本番までに予定していたテスト、レースは半減。残り2回の鈴鹿テストでやれることをやりきり、本番で最高の結果を残せるように奮闘しています。

チームは、選考会の同日に開催された「鈴鹿サンデーロードレース・インターJSB1000」にスポット参戦。小島選手が優勝、吉田選手が3位と両名とも表彰台登壇を果たしているだけに、注目のチームのひとつになりそうです。

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情報提供元 [ HONDA ]

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