[KTM]2016 Enduro GP Rd.5 E1のワトソンがタフなコースでその実力を発揮

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『2016エンデューロGP/第5戦スウェーデン』。

ファクトリーチーム/KTM ENDURO FACTORY TEAMからはE1クラス(2st125cc/4st250cc)に参戦した#91Nathan Watson(ネイザン=ワトソン/250EXC-F)は初日2位/2日目にEnduroGP初優勝を達成、#25Ivan Cervantes(イワン=セルバンテス/250EXC-F)は初日8位/2日目4位でフィニッシュ。E2クラス(2st250cc/4st450cc)に参戦した#33Taylor Robert(テイラー=ロバート/350EXC-F)は両日2位、#7Christophe Nambotin(クリストフ=ナンボティン/350EXC-F)は初日6位/2日目5位で今大会を終えました。

また2016エンデューロ・ウーマン世界選手権/EWに#44Laia Sanz(ライア=サンツ/350EXC-F)が参戦し、初日3位/2日目優勝を飾りました。

Enduro1(E1)クラス

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長丁場の雨のレースでワトソンは初日2位に入ると2日目は初優勝を果たし、チャンピオンシップも2位に浮上。セルバンテスは初日8位、2日目は表彰台にわずかに届かず4位でフィニッシュしました。

ワトソンのコメント:
「初日の天気は最悪だった。そうじゃなくても難しいレースになると分かっていた。レースは思ったよりも良いフィーリングで走ることができたが2つ目のモトクロステストでクラッシュし、そのときマシンの下敷きになり身動きが取れず35秒もロスしてしまった。ゴールしたとき、トップとの差が15秒だったと知ったときはおおいに失望した。2日目はエンデューロテスト中に激しくクラッシュしたが、その後うまく走りをコントロールすることができ勝利することができた。この厳しいコースとコンディションでの勝利は大きな自信となる」

セルバンテスのコメント:
「このコースはじつに難しかった。とくに初日は、コースコンディションに苦しめられた。トップ5内でのフィニッシュを目指していたが多くのクラッシュを喫し、とくにラスト2つのスペシャルテストでのクラッシュが影響し、その目標は達成できなかった。2日目はサスペンションセッティングを変更して挑んだが、それが良かった。レースを楽しみながらも表彰台獲得を目指してプッシュした。ミスを冒し、わずか1秒およばず表彰台に立つことができなかったが2日間のパフォーマンスには満足している」

Enduro2(E2)クラス

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ロバートは、難しいコンディションに悩まされながらも両日ともに2位でフィニッシュ。前戦からの好調をアピールしました。開幕戦で大けがを負い戦列から離れていたナンボティンは前戦からレースに復帰。今大会は初日6位/2日目5位でレースを終えました。

ロバートのコメント:
「これまでのコースとは比べものにならないほど難しかった。初日はまさにサバイバル。岩や木の根、それに泥がコースをチャレンジングにしていた。多くのライダーがそれらのせいで地面に叩きつけられたはずだ。2日目はまずまずのスタートだったがミスを冒してしまった。とはいえ両日ともに2位に入ることができハッピーだ」

ナンボティンのコメント:
「身体のコンディションは徐々に良くなってきている。前戦フィンランドでは長く実戦から離れていたこともあり、レースのフィーリングを掴むことに専念した。レース後のテストで良いサスペンションセッティングを見つけたので、今大会は良いフィーリングが戻ってきた。良い方向に向かっている。レースは初日に1度、2日目に3度もクラッシュしてしまった。それらは大きなクラッシュじゃなかったが、多くの時間をロスしてしまった」

Enduro Woman(EW)クラス

今シーズン、クロスカントリー選手権の開幕戦で怪我を負ったサンツ。その回復が長引き、エンデューロマシンでのテストを充分に行えないまま先週EW選手権が開幕。しかしサンツは、前戦フィンランド戦からマシンもフィジカルもステップアップし、ここスウェーデンに戻ってきました。そして初日3位/2日目優勝を果たしたのでした。

サンツのコメント:
「徐々に良いフィーリングが戻ってきた。前戦フィンランドに続き、ここスウェーデンもタフなコースで、充分にトレーニングが積んでいない自分にとって厳しいレースとなった。まだ自分のリズムを掴みきっておらず、多くのミスを冒してしまった。2日目は、初日よりも改善することができた。天候とともにコースコンディションも回復し、レースをコントロールすることができた。完璧ではないが、良いレースができた」

次戦/第6戦は7月2日(土)3日(日)に、スペイン・バスク州で開催されます。

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Day1/決勝結果

■E1 Results
1, Eero Remes
2, Nathan Watson – KTM
3, Daniel McCanney

8, Ivan Cervantes – KTM

■E2 Results
1, Matthew Phillips
2, Taylor Robert – KTM
3, Loic Larrieu

6, C・Nambotin – KTM

■GP Results
1, Steve Holcombe
2, Matthew Phillips
3, Eero Remes
4, Nathan Watson – KTM

7, Taylor Robert– KTM
11, C・Nambotin – KTM

■EW Results
1, Jane Daniels
2, Maria Franke – KTM
3, Laia Sanz – KTM

Day2/決勝結果

■E1 Results
1, Nathan Watson – KTM
2, Eero Remes
3, Pascal Rauchenecker
4, Ivan Cervantes – KTM

■E2 Results
1, Matthew Phillips
2, Taylor Robert – KTM
3, C・G・RUIZ

5, C・Nambotin – KTM

■GP Results
1, Steve Holcombe
2, Matthew Phillips
3, Johnny Aubert
4, Nathan Watson– KTM

6, Taylor Robert– KTM
11, C・Nambotin – KTM
15, Ivan Cervantes – KTM

■EW Results
1, Laia Sanz – KTM
2, Maria Franke – KTM
3, Jane Daniels

◎E1クラスポイントスタンディングス
1, Remes, 197
2, Watson(KTM), 167
3, McCanney , 111
4, Cervantes (KTM), 103

◎E2クラスポイントスタンディングス
1, Phillips 189
2, Robert(KTM), 146
3, Bellino, 144

◎GPクラスポイントスタンディングス
1, Phillips, 159
2, Remes, 151
3, Holcombe, 138
4, Watson(KTM), 114

◎EWクラスポイントスタンディングス
1, Daniels, 75
2, Sanz(KTM), 67
3, Franke(KTM), 66

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情報提供元 [ KTM JAPAN ]

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