【試乗レポート】大人な「気軽さ」を演出するストリートバイク トライアンフ「Street Twin(ストリートツイン)」

【Webikeニュース編集部】

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神奈川県にある大磯プリンスホテルで開催された「JAIAインポートモデル試乗会」で、編集部が気になったモデルをご紹介!
一般道と西湘バイパス(有料道路)含めた、「一般ライダー目線」でチェック!

気軽に乗り出せるストリートバイク

Street Twin(ストリートツイン)はボンネビルシリーズの流れを汲む、もっと気軽なストリートバイクとして設計されたモデルだ。「気軽」といっても重厚なエンジンや、そのノスタルジックなデザインから、大人な「気軽さ」が演出されている。

エンジンは900ccのパラレルツインで、兄貴分の新型ボンネビルと同様に水冷式が採用されている。外見こそ、空冷エンジンのように美しいフィンが目立つが、その中身は最新の設計であり、マルチポイントシーケンシャルのFIを採用。3230rpmで最大トルクを発生するトルク型の特性だ。

今回の試乗車はベーシックなストリートツインとは少し異なる、BRAT TRACKER「インスピレーションキット」が組み込まれたモデル。ブラックアウトされたタンクとフラットシート、Vance&Hines製のエキゾーストが特徴的だ。

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トルク型エンジンでありながらも軽い吹け上がりのパラツイン

見た目とは裏腹に吹け上がりの軽いツインエンジン。軽い車体と相まって、気軽に乗り出せるバイクに仕上がっている。
エンジンはパルス感がありながらも振動が抑えられていて、高速道路も快適に走行できるが、車名の通りでストリートを流す速度域で走るのが一番気持ちがいい。

エンジンには「900」のエンブレムがしつらえており、ブラックアウトされたエンジンカラーの中でちょっとしたワンポイントになっている。
BRAT TRACKER「インスピレーションキット」のVance&Hines製のエキゾーストは、2本出しとなっておりドコドコとした低音が心地よい。

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フロント18インチ、リア17インチの安定感

フロント18インチ、リア17インチのホイールは安定性が高い。やや低速域でのハンドリングが重く、舵角のつき方に慣れる必要があるが、荒れた路面などは安定して走れるはずだ。ヨーロッパでは石畳や、オフロードも少なくないためこういった設定はアリだ。

サスペンションのストロークも長めで、フォークは前後カヤバ製。乾燥で198kgと、こういったモデルとしては軽量な仕上がりといえる。トラクションコントロールやスリッパー&アシストクラッチも採用されており、上位モデルのボンネビルT120と遜色のない装備だ。

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◆【試乗レポート】伝統を受け継ぐモダンクラシック「ボンネビルT120」

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ハザードスイッチといった安全にかかわる装備も抜かりがない。当然ABSも標準搭載だ。
フラットなシートはBRAT TRACKER「インスピレーションキット」の装備。標準のシートはやや厚みが多く、タンデムシート部分が盛り上がっている「ステップシート」を採用している。

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ストリートツイン(カスタム) ユーティリティ

シングルメーターで雰囲気のある、シンプルなデザイン。デジタル液晶部分にスピードなどのインフォメーションを表示し、手元のスイッチで、ODO、トリップ、航続距離などが切り替えられる。

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ストリートツイン(カスタム) 取り回し・足つき性

足つき性が良く、ポジションも欧州車としてはコンパクトで自然だ。車体の軽さもあって、女性や大型バイクに慣れていないユーザーも安心してライディングが楽しめるはず。

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生まれ変わったポンネビルシリーズの「大人な気軽さ」を持つモデル

100万を切る車体価格と、軽量な仕上がり。それでいてモダンクラシックのデザインと共に、トラクションコントロールやライド・バイ・ワイヤといった最新装備も備えた「ストリートツイン」。

フロント18インチ、リア17インチの安定感あるハンドリングと、トルキーなエンジン特性は、ストリートを気軽に駆け抜けるにはもってこい。ツーリングやワインディングを積極的に楽しむライダーには、ボンネビルT120をオススメしたい。

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