[KTM]2016 EnduroGP Rd.4 ニューカマーのワトソンが 連日好レースを展開

160617_122

『2016エンデューロGP/第4戦フィンランド』。

ファクトリーチーム/KTM ENDURO FACTORY TEAMからはE1クラス(2st125cc/4st250cc)に参戦した#91Nathan Watson(ネイザン=ワトソン/250EXC-F)は両日ともに2位、#25Ivan Cervantes(イワン=セルバンテス/250EXC-F)は両日ともに5位。

E2クラス(2st250cc/4st450cc)に参戦した#33Taylor Robert(テイラー=ロバート/350EXC-F)も両日5位、#7Christophe Nambotin( クリストフ=ナンボティン/350EXC-F)は初日10位/2日目リタイヤで今大会を終えました。

また今大会から2016エンデューロ・ウーマン世界選手権/EWが開幕。#44Laia Sanz(ライア=サンツ/350EXC-F)が参戦し、初日2位/2日目3位でレースを終えました。

Enduro1(E1)クラス

ワトソンは、両日ともにトップにわずかに遅れ2位でフィニッシュ。今シーズン、モトクロスからエンデューロへとスイッチしたワトソン。シーズンの折り返し地点を迎え、早くもエンデューロ界のトップライダーの仲間入りを果たしています。ベテランのチームメイトであるセルバンテスは連日5位でフィニッシュしました。

ワトソンのコメント:
「初日最初のテストだったエンデューロテストはひどいものだった。しかし徐々に良いラインを見つけられるようになりタイムも改善できた。E1クラスで2位、GPクラスで3位という結果は上出来だ。2日目は良いスタートを切れたがラスト2つとなったテストでミスを冒しタイムをロスしてしまった。勝利を望んでいたし、それをつかみ取ることができていただけに残念だ」

セルバンテスのコメント:
「結果には満足している。初日、トップ3を目指して強くプッシュしたがP・ラウへニッカー(ハスクバーナ)は手強く、とくにファーストラップは速かった。そして最後のクロステストでマシンに小さなトラブルを抱え、また肩も痛めてしまった。2日目のファーストラップは、この肩の様子をみるために慎重に走った。難しいコンディションのなか両日とも5位という結果は上出来だ」

Enduro2(E2)クラス

ロバートは両日ともに5位でフィニッシュしましたが、難しいコンディションをうまく攻略することができなかったようです。2日目は表彰台を争っていましたがファイナルクロスで、後輪にコーステープが巻き付きクラッシュしてしまいました。

ナンボティンは開幕戦で怪我を負い戦列を離れていましたが今大会からE2クラスに復帰。しかしフィンランドの難しいコースに対応することができずマシンも良い状態では無かったようです。

初日は10位でフィニッシュ。2日目はレースをキャンセルしました。

ロバートのコメント:
「何度もクラッシュを起こしそうになり、そこを踏みとどまり怪我無く次戦に向かえることには満足している。フィンランドでのレースは初めてで、各テストではグリップを得ることが厳しく、とくに初日は難しかった。2日目は幾分改善したが、2位と3位を行ったり来たりの状況だった。

良い感触を持ってファイナルクロスへと入ったが、コーステープがリアホイールに絡まりクラッシュ。最後のエクストリームテストでも冷静さを欠き5位でフィニッシュした。望んでいた結果ではないが、いくつかのポイントを稼ぐことができて良かった」

Enduro Woman(EW)クラス

このフィンランド大会は、2016エンデューロ・ウーマン世界選手権/EWの開幕戦でもありました。カタールで行われた世界ラリー選手権の開幕戦で怪我を負ったサンツは、この開幕戦に合わせコンディションを整えてきました。
そして初日はトップと2秒差の2位、また2日目は3位でフィニッシュしました。

サンツのコメント:
「今週末のようなコンディションは、ここ最近では経験がない。初日の、最初のエンデューロテストはペースが上がらず、そこで失ったタイムを取り戻すのに1日を費やしてしまった。またふたつ目のエンデューロテストでは不運もありクラッシュしてしまった。2日目も速さが戻ってこず、エンデューロテストでは2周ともにミスを冒し、クロステストではクラッシュしてしまった。

ラリー選手権中に怪我を負い、そこからエンデューロマシンで充分なテストができて居らず、マシンとの関係が構築できていない。とにかく、自分は乗れていないことが事実。次戦までに改善していることを望む」

次戦/第5戦は6月18日(土)19日(日)に、スウェーデンで開催されます。

【Day1/決勝結果】

■E1 Results
1, Eero Remes
2, Nathan Watson – KTM
3, Pascal Rauchenecker

5, Ivan Cervantes – KTM

■E2 Results
1, Matthew Phillips
2, Mathias Bellino
3, Loic Larrieu

5, Taylor Robert – KTM
10, Christophe Nambotin – KTM

■GP Results
1, Eero Remes
2, Steve Holcombe
3, Nathan Watson – KTM

8, Taylor Robert– KTM
15, Ivan Cervantes – KTM

■EW Results
1, Jane Daniels
2, Laia Sanz – KTM
3, Maria Franke – KTM

【Day2/決勝結果】

■E1 Results
1, Eero Remes
2, Nathan Watson – KTM
3, Danny McCanney

5, Ivan Cervantes – KTM

■E2 Results
1, Matthew Phillips
2, Mathias Bellino
3, Alex Salvini

5, Taylor Robert – KTM
DNF, C・Nambotin – KTM

■GP Results
1, Matthew Phillips
2, Eero Remes
3, Nathan Watson– KTM

7, Taylor Robert– KTM
15, Ivan Cervantes – KTM

■EW Results
1, Jane Daniels
2, Maria Franke – KTM

◎E1クラスポイントスタンディングス
1, Remes, 160
2, Watson(KTM), 130
3, Martini, 89

◎E2クラスポイントスタンディングス
1, Phillips 149
2, Bellino, 118
3, Robert(KTM), 112

◎GPクラスポイントスタンディングス
1, Phillips, 125
2, Remes, 125
3, Holcombe, 98

◎EWクラスポイントスタンディングス
1, Daniels, 40
2, Franke(KTM), 32
3, Sanz(KTM), 32

→全文を読む

情報提供元 [ KTM JAPAN ]

関連記事

編集部おすすめ

  1. トライアンフモーターサイクルズジャパンは、12月11日(火)に、東京・南青山のMORIO'S…
  2. トライアンフは、12月15日(土)より2019年モデル「Street Scrambler」を…
  3. トライアンフは、12月15日より2019年モデルNEW Street Twinを発売すると発…
  4. アウトドア用品の中でも、マルチツールの王道として知られるLeatehrman(レザーマン)。…
ページ上部へ戻る