カワサキから「KX250F」2017年モデルの詳細が発表 勝つために磨きをかけた同車種史上最速モデル

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エンジンはよりパワフルに、車体はより軽くスリムに

カワサキから、2016年7月1日に発売される「KX250F」2017年モデルの詳細が発表された。

ファクトリーマシンからフィードバックされた先進の技術を搭載し、KX250Fがモデルチェンジ。「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXの設計概念は、KXブランドをこの世に送り出し40年以上経った今でも揺るがないものとなっている。

AMAでのタイトル獲得数は、KXの実力を証明しており、エンジンとシャーシの性能、そしてクラスをリードしてきた様々なテクノロジーにより栄光を勝ち取ってきた。

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進化は止まらない。KX250Fファクトリーの仕様を受け継ぎパワーアップ

2017モデルのエンジンは、ファクトリー直系の技術、「ブリッジド・ボックス・ボトム・ピストン」を採用し軽量化しつつ、剛性を確保。スカート部分はモリブデンコーティングを採用、ピストンピンも軽量化。クランクシャフトのバランスを最適化するなど、フリクション低減のために様々な工夫が施されている。

吸気のラインもダウンドラフト構造としており、燃料供給のインジェクターは一部を4ホールから8ホールにアップデート。エンジンパワーとピックアップ向上に寄与している。

フレームもさらに進化。フレーム幅を6mm狭め、ラジエターをさらに内向きにすることで、シュラウドのスリム化を実現。フレーム材質も鍛造と鋳造を使い分けることでフロントの接地感をつかみやすい特性へ進化させている。
エンジン各部やフレーム、パーツの細かな積み重ねで2016モデルで106.2kgあった車体重量が、104.6kgまで軽量化され、全体で1.6kgの軽量化が達成されている。

メーカー希望小売価格は772,200円(本体価格715,000円、消費税57,200円)。

KX250F 2017年モデル

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2016年モデルからの主な変更点

エンジン

・オフセットシリンダーの採用
・吸気ラインのダウンドラフト化
・シリンダー内をプラトーホーミング処理
・コンロッドの大端部をジャーナルベアリング化
・ピストン形状の変更と軽量化

フレーム&ボディワーク

・車両重量を1.6kg軽量化
・ステアリングステムの変更
・アルミペリメターフレームのスリム化
・フューエルタンクからシートにかけてのフラット化とシームレスデザインの採用
・フロントフォークのバルブセッティングの変更
・リヤサスペンションのバルブセッティング、スプリングの変更
・ナンバー(ゼッケン)プレート、フロントフェンダー、フロントフォークガード、サイドカバー、リヤフェンダーの形状変更
・リヤフェンダーにインテークダクトを追加
・シュラウドのスリム化
・シュラウドデザインにインモールドグラフィックを採用
・カラー&グラフィックの変更

その他

・パソコンや電池を使わずにエンジンマップを変更できる、コントローラータイプのKX FI キャリブレーションキットの採用
※KX FI キャリブレーションキットは別売り。(メーカー希望小売価格:税込61,560円)

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※一部の写真は販売車両と異なる。

2017 Kawasaki KX250F
THE BIKE THAT BUILDS CHAMPIONS

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情報提供元 [ Kawasaki ]

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