[KTM]MXGP Rd.9 250のハーリングスが再び 1-1の完全優勝を達成

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『2016世界モトクロス選手権/第9戦スペイン』。

Red Bull KTMファクトリーチームからMXGPクラス(2st250cc以下、4st450cc以下)に参戦した#222Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は5-9の総合7位、#259Glenn Coldenhoff(グレン=コルデンコフ)はDNF-14の総合14位。

またMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に参戦した#84Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)は1-1の完全勝利。#41Pauls Jonass(ポウルス=ジョナス)は3-3の総合3位、#46Davy Pootjes(デイビー=ポーチェス)は怪我のためレースをキャンセルしています。

MXGPクラス

怪我が癒え徐々にパフォーマンスが戻ってきていたカイローリ。ここスペインはカイローリが得意とするコースでしたが、土曜日の予選では思うようにプッシュすることができませんでした。

レース1では好スタートを切りましたが腕上がりの症状が出てペースを上げられず5位。レース2はスタートに失敗。最後尾からの追い上げとなりました。そこからプッシュしたカイローリは4周目までに7位に浮上。

しかしさらにチャージを掛けたときにクラッシュ。すぐに復帰しましたが9位でフィニッシュ。5-9の総合7位でレースを終えました。

コルデンコフはレース1、好スタートを切りトップ10内でバトルをしていましたが5周目にマシントラブルでリタイヤ。レース2はスタートで出遅れ集団にのみ込まれてしまいます。そこでバトルを展開し14位でフィニッシュ。総合14位でレースを終えました。

カイローリのコメント:
「土曜は少しマディコンディションで、マディではずっと良いフィーリングが得られていなかったのでリズムを掴むのに苦労してしまった。それでもプッシュして予選は6位。レーススピードも戻ってきた。レース2は、スタート・レディ状態からゲートが降りるまでいつもより少し時間がかかり、それで集中力が途切れてしまった。転倒した痛みは残っているが次戦までには回復するだろう」

MX2クラス

ハーリングスは両レースで好スタートを切るも、ともにオープニングラップは2位で通過します。しかしすぐにトップを奪い返すとそのままゴール。両レースともに同様の展開となり、1-1の完全勝利を果たしました。

またチームメイトのジョナスも両レースともに3位でフィニッシュ。総合3位を獲得しました。シーズンも中盤に差し掛かり、この時点でハーリングスはポイントランキングでトップを独走。2位に122ポイント差を付けています。

またジョナスは2位に25ポイント差の3位につけています。

ハーリングスのコメント:
「レース1では前を行くD・フェランディス(カワサキ)を早々にパスすることができレース展開が楽になった。レース2は5位でスタートが切れたが、ここでも早々にトップに立ちリードを築くことができた」

ジョナスのコメント:
「レース1ではB・パトゥレル(ヤマハ)と良いバトルができた。レース2ではJ・シーワー(スズキ)と終始バトルを展開したが、ラストラップに彼がミスを冒した。今日のようにレースを楽しむことができれば自ずと結果はついてくる。次戦も、そんな走りができるよう努力する」

次戦/第10戦は6月5日(日)、フランスで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1, Tim Gajser
2, Maximilian Nagl
3, Clement Desalle
Other KTM
5, Tony Cairoli
DNF, Glenn Coldenhoff

■MXGP/Race2結果
1, Tim Gajser
2, Maximilian Nagl
3, Gautier Paulin
Other KTM
9, Tony Cairoli
14, Glenn Coldenhoff

■MXGP総合
1, Tim Gajser
2, Maximilian Nagl
3, Gautier Paulin
Other KTM
7, Tony Cairoli
14, Glenn Coldenhoff

■MXGPポイントスタンディングス
1, Gajser 385 points
2, Febvre 361
3, Cairoli(KTM) 338
Other KTM
10, Coldenhoff 156

◆MX2/Race1結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Dylan Ferrandis
3, Pauls Jonass – KTM

◆MX2/Race2結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Benoit Paturel
3, Pauls Jonass – KTM

◆MX2総合
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Benoit Paturel
3, Pauls Jonass – KTM

◆MX2ポイントスタンディングス
1, Herlings(KTM) 447 points
2, Seewer 325
3, Jonass(KTM) 300

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情報提供元 [ KTM JAPAN ]

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