国土交通省、2016年6月から「不正改造」摘発の強化月間と定め、違法マフラーの取り締まりを強化

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国土交通省は、2016年6月を「不正改造車を排除する運動」強化月間として、特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化することを発表した。

関係省庁、自動車関係団体等と連携し、街頭検査を集中的に実施するなど、騒音の原因となっている違法マフラー等悪質な不正改造車の排除に向けた取組みを強化、全国64カ所に「不正改造車・黒煙110番」を設置する。

「違法マフラー」の定義

今回特に取り締まりの強化とされているのが「違法マフラー」だ。

純正のマフラーであれば問題はないが、「非純正のマフラー」では、「基準」に適合していることが求められている。平成22年4月以降に製作される自動車(バイク)および原動機付自転車では以下のように定められている。(一部抜粋)

・性能等確認済表示(JMCA、JQR、JATA、JARI等の性能等確認マーク)、協定規則適合品表示(Eマーク)又は欧州連合指令適合品表示(eマーク)等の表示のある基準適合品であること。
・マフラーの消音機能に関する部品(バッフル等)がある場合は溶接、リベット等で取り付けられているもの。(ボルト止め、ナット止め、接着等容易に取り外せる場合は不適合となる)

車両が平成22年4月以降に製作されている場合は、上記のように海外製マフラーに多い「eマーク」の表示がある場合でも、バッフル等の消音機能部品が、容易に取り外せる場合は不適合だ。「JMCA認証」マフラーであれば、いずれの条件も満たしているため適合品となる。

マフラーが適合していても、当然触媒装置が取り外されている場合は「違法改造」となる。

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「不正改造車を排除する運動」強化月間(6月)が始まります
~特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化~

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国土交通省では、6月を『不正改造車を排除する運動』の強化月間として、関係省庁、自動車関係団体等と連携し、街頭検査を集中的に実施するなど、騒音の原因となっている違法マフラー等悪質な不正改造車の排除に向けた取組みを強化します。騒音等の環境悪化・道路交通の秩序を乱す要因となる違法マフラーの使用や、保安基準に不適合状態となる部品の取付けや取外し等の不正改造を行う自動車ユーザー・事業者がいます。このような不正改造の排除に向け、強化月間中は次の取組みを強化します。

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(1)街頭検査の集中実施

二輪車を対象とした街頭検査など、強化月間中に街頭検査を全国で159回実施し、違法マフラー等悪質な不正改造車には整備命令を発令し、これに従わないときには車両の使用停止等を含む厳正な処分を行います。また、不正改造等を行った者に対する報告徴収及び立入検査により、不正改造の抑止・早期発見と指導を行います。

(2)不正改造車の排除のための啓発等

不正改造防止の啓発を目的としたポスター及びチラシのサービスエリアや整備工場等での掲示・配布、運輸支局による自動車整備士養成施設等への出前講座の実施や全国の乗合バス事業者(別紙4)の協力によるバス車両への広報横断幕の掲示等を行い、積極的な不正改造車の排除を呼びかけます。特に、違法マフラーについては、使用の違法性の啓発を目的としたポスターの掲示、チラシを配布するなど、業界団体と連携を図りながらユーザーに対する啓発を行います。

(3)全国64ヵ所に「不正改造車・黒煙110番」の設置

引き続き各運輸支局等に相談窓口として「不正改造車・黒煙110番」を設置し、寄せられた情報をもとに、不正改造車ユーザーに対して、警告ハガキを送付し、不正改造の改修及びその結果の報告を求めます。

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情報提供元 [ 国土交通省 ]

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