[DUNLOP]MotoGP Rd.6 Moto2 赤旗中断の波乱のレースで、ザルコ選手が今季2勝目を飾る

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第6戦は、イタリアのフィレンツェ郊外の山間にあるムジェロ・サーキット。高速コースとして知られている。

今回、ダンロップはフロントにソフト1、ミディアム2、リアにソフト2、ハード3のタイヤを供給した。

初日は小雨が降る肌寒い天候だったが、2日目の予選日は初夏のような晴天に恵まれた。目下、ランキング2位のS・ロウズ選手(KALEX)が、今季3度目のポール・ポジションを獲得した。

「このコースは大好きなんだ。いいペースで走れているし、自信がある。決勝が待ち遠しいね」とロウズ選手。

続いて、中上貴晶選手(KALEX)が2014年の開幕戦カタール以来のフロント・ロー2位を獲得。3番手にL・バルダッサリ選手(KALEX)が入る。ポイント・リーダーのA・リンス選手(KALEX)は、9番手3列目となる。予選後、中上選手は「今回はずっと高い水準で走れているのでフロント・ローを獲得できてよかった。アベレージ・タイムも安定しているので、明日は最後までしっかりと走りきって最低でも表彰台で終えたい」と語った。

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決勝当日も晴天に恵まれ、決勝レースを迎えた。スタートが切られると、ロウズ選手がトップに立ち、後ろから中上選手、バルダッサリ選手、T・ルティ選手(KALEX)などが続く。4周目に入るとルティ選手がトップに立ち、ロウズ選手、A・リンス選手(KALEX)、バルダッサリ選手、中上選手の5台がトップ・グループを形成していく。

ところが5周目、転倒車がコース・サイドのフェンスを破損したために赤旗が出される。フェンスが修復された後、3周目終了時点の順位でグリッドに並び、10周のレースとしてやり直しとなる。

ところが、2度目のスタート進行のとき、中上選手、リンス選手などが規定時間内にピット・レーンに行かなかったためにペナルティを受けて、グリッド後方からのスタートとなってしまう。

2度目のスタートが切られると、ルティ選手が好ダッシュ。後ろからバルダッサリ選手、H・シャリン選手(KALEX)、J・ザルコ選手(KALEX)などが続く。オープニング・ラップからバルダッサリ選手がトップに立ちレースをリード。後ろからルティ選手、シャリン選手、ザルコ選手、ロウズ選手と続き、この5台がトップ集団となる。

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残り4周になると、ザルコ選手がトップに上がり、バルダッサリ選手とトップ争いを展開。僅差でルティ選手が続く。

ザルコ選手とバルダッサリ選手が激しい戦いを展開し、ザルコ選手が競り勝って今季2勝目。地元イタリアのバルダッサリ選手は2位。またロウズ選手が終盤追い上げて、ルティ選手をかわして3位表彰台をつかんだ。

リンス選手は7位に終わったため、ロウズ選手が再び首位に浮上。リンス選手が2点差のランキング2位となった。

また、中上選手は11列目スタートから追い上げて、9位でゴールした。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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