【試乗レポート】乗りやすくて最高に楽しい♪ビギナーからベテランまで満足の「スクランブラーアイコン」

【Webikeニュース編集部】

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神奈川県にある大磯プリンスホテルで開催された「JAIAインポートモデル試乗会」で、編集部が気になったモデルをご紹介!
一般道と西湘バイパス(有料道路)含めた、「一般ライダー目線」でチェック!

蘇ったスクランブラー

2014年にDUCATIから発表された新しいスクランブラー。
スーパースポーツやモンスターシリーズを扱う印象が強いDUCATIが、”ネイキッドともダートラとも言えないニューモデルを発表した”と話題になったことは記憶に新しい。
この”NEWスクランブラー”は、DUCATIが1960年代序盤~70年代中盤にかけて生産していたスクランブラーのイメージを大きく反映していることが外観からも見てとれる。
803ccが5種と、今年(2016年)発売された400ccクラスのSixty2の合わせて計6種が現在ラインナップされている。今回はその中でももっともスタンダードなモデルとも言える「スクランブラーアイコン」の試乗レポートをお送りする。

スクランブラーアイコン(Yellow) メーカー希望小売価格:¥1.065.000(税込)
スクランブラーアイコン 新車・中古車をみる  サービスデータ

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出かけたくなるバイク

軽い車体にイージーなポジション、元気なエンジンでハンドリングも抜群。クラッチも軽くて、低速から高速まで本当に乗りやすくて楽しい。自転車のような感覚で出かけたくなる。
そんなフレンドリーさが溢れ出ている。

最高出力:72hp(54kW)/8,250rpm(日本仕様)
最大トルク:67Nm(6.8kgm)/5,750rpm(日本仕様)
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ハンドリング・乗り味

極低速のターンや通常走行時のコーナー、高速道路の大きなコーナー、どこをとってもライダーが思ったとおりに曲がってくれる。初めての大型バイクに選んでも、これなら安心して楽むことができるだろう。
ハンドル幅がやや広いうえに高さもあるためか、上半身で受ける風が強く感じた。ストリートでは風を切って走る感覚がとても気持ちよかったが、長距離の高速道路巡航は苦手。速度の出しすぎに注意して、休憩を挟みながら移動すると疲労を大きく軽減できそうだ。

ホイールベース:1.445mm キャスター角:24° トレール:112mm ステアリング切れ角:35°

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スクランブラーアイコン 取り回し・足つき性

足つき性は抜群。重心が低く、車体が軽いので取り回しもしやすい。
ハンドル切れ角も大きいので、Uターンも不安は感じなかった。入り組んだ路地でも扱いやすく、初心者や女性にも扱いやすいだろう。

シート高 790mm、ローシート 770mm(オプション)

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スクランブラーアイコン ユーティリティ

エンジン回転数とスピードが1つのメーターに表示される、デザイン処理が上手なシングルメーター。手元のスイッチでODOやトリップに表示が切り替えられる。
慣れればどうってことないのだろうが、ウインカーのスイッチがやや角ばっており少し指が痛かった。

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フラットなシートは適度な幅があり、座り心地も良い。タンデムも問題なくできそうだ。
タンデムシート後部の側面には凹みがあり、金属製のパイプが備わっている。パッセンジャーが捕まることもできるし、ネジ穴を利用して荷掛けフックの装着もできる。

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ここがポイント!

・シート下にUSB充電のオプションが装備されており、デジタルガジェットを多くもつ最近のユーザーには有難い。
・シート下の物入れスペースは、ちょっとした車載工具類と缶コーヒー程度なら入る程度。
・空冷800ccのLツインエンジンは発熱量がかなりのもの。暖機運転や渋滞では、温度の上がり過ぎに注意したい。

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すべてが程よく、最高に楽しい「スクランブラー」

ハンドルの幅や高さ、シートとステップの位置などのバランスがよく、上体が起きたポジションになるのでバイクの操作が抜群にしやすい。
操作だけではなく、803ccの空冷2気筒エンジンが発生させる出力とトルクが扱いやすくて最高に楽しい。
パワーが出すぎている訳でもなく、かと言って不足は感じさせない、良い意味で”大型バイク”だということを忘れさせてくれる絶妙な仕上がりなのだ。
ビギナーにとっては”はじめての大型バイク”として、ベテランには”公道を気軽に楽しめるバイク”としてオススメしたい。
今回ご紹介した”アイコン“以外にも、アーバンエンデューロフルスロットルクラシックフラットトラックプロ という4種類のバリエーションモデルがあるので、それらも合わせて是非ご検討いただきたいバイクだ。

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