[HONDA]SBK Rd.6 ヘイデンが第2レースで初優勝。ファン・デル・マークは両レースでポイントを獲得

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■2016年5月14日(土)~15日(日)・決勝
■会場:セパン・サーキット
■天候:14日/曇り、15日/曇りのち雨
■気温:14日/32℃、15日/26℃
■コースコンディション:14日/ドライ、15日/ウエット
■観客:2万7923人(3日間:6万8227人)

WSB レポート

第6戦マレーシア大会が、5月13日(金)から5月15日(日)までの3日間、クアラルンプール郊外のセパン・サーキットで開催されました。セパンでスーパーバイク世界選手権(WSB)が開催されるのは今年で3度目となります。

セパン・サーキットは、一周、5.548kmのロングコース。2本の長いストレートとバラエティに富んだコーナーがバランスよく配置されており、リズム感あふれる走りが披露されます。セパンは熱帯地方のため、一年を通して30℃以上の最高気温が記録されます。土曜日の第1レースはドライコンディションとなり、最高気温は32℃。日曜日の第2レースは、熱帯特有のスコールがサーキットに雨を落としたことで26℃まで気温は下がり、ウエットコンディションの中で決勝レースが行われました。

今季、MotoGPからWSBにスイッチしたニッキー・ヘイデン(Honda World Superbike Team)は、第4戦オランダ大会の第1レースで3位初表彰台を獲得して、上り調子。前戦イタリア・イモラ大会は初めて経験するサーキットで表彰台争いには加われませんでしたが、CBR1000RRのパフォーマンスを確実に引き出せるようになってきました。

今大会は、MotoGP時代から走り慣れているセパン。初日のフリー走行で3番手につけると、予選前のフリー走行でも3番手をキープして好調さをアピール。そして、フリー走行の上位12位までの選手で行われるSP2では、今季ベストの4番グリッドを獲得し、初優勝に向けて大きな手応えを感じていました。

その勢いで土曜日の第1レースを迎えると、絶好のスタートを切ってトップグループに加わります。そして、レース中盤まで4番手を走行していましたが、後半はペースを落とし、最終的に8位までポジションを落とす悔しいレースとなりました。

その雪辱に闘志を燃やした日曜日の第2レースは、ウエットコンディションになりました。今大会、初めて経験するウエットコンディションとなりましたが、好スタートを切ったヘイデンは、オープニングラップに先行するジョナサン・レイ(カワサキ)とトム・サイクス(カワサキ)を交わしてトップに浮上しました。

オープニングラップを制したヘイデンは、その後も快調にラップを刻んでレース中盤には、2番手以下に4秒以上のリードを築きます。コースのライン上が乾き始めてきたレース終盤は、追い上げてきたダビデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)にその差を縮められますが、落ち着いたレース運びをみせたヘイデンは、後続の追撃を振り切って初優勝を達成しました。

チームメートのマイケル・ファン・デル・マークは、スーパースポーツ世界選手権(WSS)に出場していた2014年にセパンで優勝しています。そして、WSBにデビューした15年は第2レースで5位フィニッシュとしていますが、今年は昨年のリザルトを上回れない厳しい戦いを強いられました。

今年は開幕戦オーストラリアで3位/2位、第2戦タイでは初のPPを獲得して第1レースで3位になっています。第4戦オランダの第2レースでは3位になるなど、安定した速さで表彰台に立ってきました。今大会は表彰台獲得はもちろんのことWSB初優勝も期待されましたが、第1レースで7位、第2レースで6位と苦戦のレースとなりました。

今大会は全体的にグリップ不足に苦しみ、ウエットコンディションとなった第2レースではブレーキングにも苦しみました。しかし、チームメートのヘイデンが優勝したことでチームのモチベーションは高く、次戦のイギリスに向けて闘志を燃やしています。

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【WSBK】Rd.6 Hondaのヘイデンが第2レースで初優勝!

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情報提供元 [ Honda ]

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