[DUNLOP]JAMA Rd.17 450SX ロクスンが今シーズン4勝目! ダンジーのタイトル決定に待った!

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ボストン郊外のフォックスボロに、スーパークロスが26年ぶりに帰ってきた。旧会場サリバン・スタジアムにおける歴代優勝者は、デビッド・ベイリー(’83、’84年/ホンダ)、ジャン・ミシェル・バイル(’90年/ホンダ)。そして125クラスでは、デニー・スティーブンソン(’90年/スズキ)が名を残している。

2002年にオープンしたジレット・スタジアムは、ニューイングランド地方のスポーツを象徴する競技場で、NFLペイトリオッツ、MLSレボリューションなどが本拠地としている。冬は寒さが厳しい土地柄でありながら屋根がないため、ビジターチームに不利なスタジアムと言われている。今大会は前夜から朝にかけて降った雨で、コースコンディションが悪化。このためフリープラクティス(8分)がキャンセルされ、タイムドプラクティス(10分×2回)のみ実施された。

前戦に続いて今大会もFOXでライブ放送されるため、通常とは異なるタイムスケジュールが適用された。昼休みを挟んで行われたプラクティスは雨の影響を受けたが、15時30分のオープニングセレモニー以降は、17時57分250SXメインレース、18時30分450SXメインレースというように、スケジュール通り行われた。

プラクティス中はマディだった路面だが、時間の経過と補修作業によってコンディションが回復。計時予選1本目と2本目を比較すれば、その違いが明らかだ。450SXトップはライアン・ダンジー(KTM)=1分10秒247→1分01秒793、250SXクラス最速はジェレミー・マーティン(ヤマハ)=1分11秒446→1分03秒577。泥濘の除去とサンドの追加によって、テレビ放送が始まる頃にはまずまずのコンディションが実現した。

450SXのメインレース(20周)では、ホールショットを取ったダンジーをかわして、ケン・ロクスン(スズキ)が1周目からトップに立った。この2台の直後にはイーライ・トマック(カワサキ)、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)、ジョシュ・グラント(カワサキ)、ジャスティン・ボーグル(ホンダ)が続き、激しい争いを繰り広げた。

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4周目にはトマックがダンジーをかわし、2位のポジションを確保。ロクスンに照準を定めると、2秒あったマージンを少しずつ削り取り、1秒差まで接近した。レース中盤になると2~3位の間隔が開き、バトルはロクスンvsトマック、ダンジーvsアンダーソンの二手に分かれる。ここからアンダーソンが3位に浮上したが、ダンジーが抜き返して元の順位に落ち着いた。

終盤になると2位トマックのペースが衰え、ロクスンのリードが徐々に拡大。こうしてロクスンが9秒差で快勝し、トマック、ダンジーがポディアムに登壇した。今大会でポイントリードを50点以上に広げることができれば、チャンピオンに決定する状況だったダンジーだが、ランキング2位ロクスンの奮闘によって貯金は43点に減少し、タイトル確定は次戦まで持ち越しとなった。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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