[T.Pro Yuzy Honda NTS]ARRC Rd.1 アジアの頂点を目指す戦いが再び始まった

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■大会名
2016 アジアロードレース選手権第1戦

■開催日
[予選・決勝レース1]2016年4月1日(金)
[決勝レース2]2016年4月2日(土)

■開催場所
マレーシア・ジョホールサーキット

■ライダー/レース結果
SS600クラス
#71 小山知良 予選:8番手 レース1:2位 レース2:5位
#77 羽田大河 予選:5番手 レース1:5位 レース2:10位

ASIA PRODUCTION 250ccクラス
#20 檜山拓実 予選:26番手 レース1:DNS レース2:11位

UNDERBONE 130ccクラス
#63 アミール・アリフ・ムサ 予選:6番手 レース1:優勝 レース2:5位
#20 アジー・ハケム・アヌア 予選:2番手 レース1:7位 レース2:8位
#95 ブイ・ドイ・ホン 予選:13番手 レース1:11位 レース2:12位

 

T.Pro Yuzy Honda NTSの2016年シーズンが開幕した。アジアロードレース選手権シリーズ第1戦が、マレーシア・ジョホールサーキットで開催された。

マレーシアラウンドは、MotoGPも開催されているセパンサーキットで行われてきたが、今年はコース改修が入っており1986年にオープンしたジョホールサーキットとなった。

路面はスリッピーでアスファルトが剥がれている部分もあり、所々でグリップが変わる特殊なコース。前週に事前テストが行われ、エースの小山知良、2年目となる羽田太河は、精力的に走り込みコースを攻略しながらマシンセットを詰めていった。

プラクティス1~3

レースウイークは、木曜日からスタート。初日にプラクティス1から3があり、金曜日に予選とレース1、土曜日にウォームアップ走行とレース2というスケジュールで行われた。

プラクティス1、プラクティス2とセットアップしながらタイムを詰めて行くが、プラクティス2で小山が大転倒を喫してしまう。攻めた結果フロントからの転倒で幸いケガはなかったが、マシンは大破してしまう。

チーム総出で応急処置を施し、何とかプラクティス3に間に合わすと、小山は、そのスタッフの動きに応えるように自己ベストを更新しトップタイムをマークした。

公式予選

公式予選では、好調の小山をマークするライダーが多く、スリップストリームを使われてしまい思うようにタイムを伸ばせず8番手。不本意なポジションとなったがアベレージはよく決勝に向けて不安はなかった。羽田は5番手と健闘し、2列目からスタートすることになった。

レース1

レース1は、小山、羽田ともに序盤からトップグループにつけ周回を重ねて行く。終盤になるとトップを走るアズランと小山が抜け出し、優勝争いは一騎打ちの様相を呈してくる。

小山は勝負どころを決めていたが、残り2周となったところで、まさかのマシントラブルが発生してしまい悔しい2位。羽田は、表彰台も見えていたが惜しくも5位となった。

レース2

レース2でも、レース1で出ていた問題が解決できず苦しいレースとなってしまうが、その問題をカバーする走りを見せた小山が5位でゴール。羽田は序盤14番手まで順位を落とすが、7番手まで回復。しかし最終ラップの最終コーナーで他車と接触し10位でゴールとなった。

 

小山知良コメント

事前テストからマシンセットはうまく進んでいましたし、アベレージもよかったので決勝では自信がありました。レース1は、どこで抜けるかも確認していたのですが、小さなトラブルが発生し離されてしまいました。

レース2もその問題を解決できないままでしたが、それをカバーして勝てるライダーに成長できるように、さらに努力していきます。今シーズンも応援よろしくお願いいたします。

羽田太河コメント

転倒をしないで確実に結果を出すと言うのが第一の目的でした。レース1ではスタートもうまく決まり、残り3ラップまでトップ争いをしていたのですが、最後に自分の弱さが出てしまい5位。

レース2では序盤でポジションを14番手まで落としながらも、タイヤマネジメントをしながら追い上げることができたのですが、最後に接触があり10位。今回のレースで何を治さなければいけないというのが明確に分かったので、次戦では今回以上の結果で終われるよう頑張ります。

手島雄介監督コメント

今シーズンもARRC開幕から参戦できることをNTS様、ホンダ様、Webike様、MSK様を始め多くのスポンサー様に感謝申し上げます。毎年ことですが、少しでもいい状態でレースに挑む為、体制が変わったりと準備し、テストからの流れは非常によかったと思います。

小山選手、羽田選手ともにベストを尽くして走ってくれました。しかしながら、あと一つの所で優勝に何か足りない事も突き付けられたレースでもありました。

次戦までには、足りなかった”あと一つ”をしっかり持ってタイ大会に挑みたいと思います。今シーズンもよろしくお願いいたします。

情報提供元 [ Webike Motosport ]

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