[HONDA]SBK Rd.5 ファン・デル・マークとヘイデンともに、両レースでポイントを獲得

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■2016年4月30日(土)~5月1日(日)・決勝
■会場:イモラ・サーキット
■天候:30日/晴れ、1日/雨のち曇り
■気温:30日/20℃、1日/16℃
■コースコンディション:ウエットのちドライ
■観客:2万7923人(3日間:6万8227人)

WSB レポート

スーパーバイク世界選手権(WSB)の第5戦イタリア大会が、4月29日(金)~5月1日(日)までの3日間、イモラ・サーキットで開催されました。イモラ大会は、2001年に初めて開催されて、今年で14回目を迎えました。

Honda World Superbike Teamで2年目を迎えるマイケル・ファン・デル・マークは、4戦を終えて4度の表彰台に立ち、総合4位。イモラ大会では、昨年、9位/リタイアという結果に終わっています。今年はイモラ大会初の表彰台を狙いました。

チームメートのニッキー・ヘイデンは、4戦を終えて総合5位。前戦オランダ大会ではWSBにスイッチして初の表彰台を獲得。上り調子でイモラ大会を迎えました。しかし、ヘイデンにとっては初めて経験するサーキット。コース攻略という作業が待ち受けていました。

今大会は、決勝日となった日曜日の朝方に雨が降り、ウォームアップセッションがウエットコンディションとなりましたが、そのほかのセッションはすべてドライコンディションで行われました。

青空が広がった金曜日のフリー走行で、思うようにセッティングが決まらず、16番手と出遅れたファン・デル・マークは、土曜日のスーパーポール1でトップタイムをマーク、フリー走行の10番手までに、スーパーポール1の上位2台を加えて行われるスーパーポール2へ進出しました。しかし、そこでタイムを伸ばせず、12台中11番手。4列目から決勝に挑むことになりました。

雲一つない快晴の中で行われたレース1において、ファン・デル・マークは、レオン・キャミア(MVアグスタ)、ロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)、シャヴィ・フォーレス(ドゥカティ)、アレックス ・ロウズ(ヤマハ)、マッテオ・バイオッコ(ドゥカティ)、そしてチームメートのヘイデンを加えた7台のし烈な6番手争いの中、7位でフィニッシュしました。

ファン・デル・マークにとって、7位は納得のできるリザルトではありませんが、苦戦したフリー走行から、スーパーポール1、2とセットアップを進めることに成功。決勝では新しいセットアップにトライして結果を出しました。

翌日のレース2は、朝のウォームアップがウエットコンディションで行われ、ファン・デル・マークはトップタイムをマーク。しかし、決勝はドライコンディションとなりました。終日、雲の多い天候で、気温も路面温度も前日より低くなり、タイヤ選択が難しいレースとなりました。ファン・デル・マークはレース1と異なるタイヤを選択しましたが、これによって苦しい走りを強いられ、9位でフィニッシュすることになりました。

チームメートのヘイデンは、ファン・デル・マーク同様、セットアップに苦戦しましたが、初めて走る難コースのイモラを着実に攻略。スーパーポール1では、ファン・デル・マークに続いて2番手。初コースながらスーパーポール2へ進出、9番グリッドを獲得しました。

レース1では、ファン・デル・マークとともにし烈な6番手争いのグループに加わり9位でフィニッシュしました。このレースでヘイデンは、終盤にブレーキングに苦しみました。そのためレース2はセットアップを変更。しかし、朝のウォームアップがウエットコンディションだったために確認作業ができず、ぶっつけ本番の決勝レースとなりました。

そのため、序盤は思うようにペースを上げられなかったヘイデンですが、最終的に8位でフィニッシュ。初めて経験する難コースであるイモラの両レースで、シングルフィニッシュを果たしました。

5戦を終えてファン・デル・マークの総合4位は変わらず。ヘイデンは大接戦の中で総合5位から7位へとポジションを落としましたが、その差はわずか。次戦はヘイデンにとって、MotoGP時代に走り慣れているセパン・サーキットでの戦い。巻き返しに闘志を燃やしています。

【フォトギャラリー】
【WSBK】Rd.5 ドゥカティのデイビスがイタリア大会を完全制覇

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情報提供元 [ Honda ]

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