[DUNLOP]AMA Rd.14 ダンジーが8勝目を挙げ、チャンピオンシップに王手!

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セントルイスはシリーズの中でも一二を争う重要なラウンドで、毎回約6万人を集客する盛況ぶりを誇っている。会場はコンベンション用コンプレックスに隣接した屋内競技場だが、NFLチームのラムズがロサンゼルスへ移転したことを機にネーミングライツが解約され、エドワード・ジョーンズ・ドームからザ・ドーム・アット・アメリカズ・センターに変更された。

今大会はFOXでライブ放送されるため、通常とは異なるタイムスケジュールが適用された。8時30分プラクティス、13時30分オープニングセレモニー、16時02分250SXメインレース、16時30分450SXメインレースというように、概ね5時間の前倒しである。午前中に行われたタイムドプラクティス、450SXではイーライ・トマック(カワサキ)=53秒347、250SXではマルコム・スチュワート(ホンダ)=54秒260が首位だった。

セントルイスの土はきめが細かく、砂利などの不純物が少ないことで知られている。今回もその評判に違わず、適度に水分を含んでしっとりとした路面はタイヤのグリップが良好だった。走行セッションが進むにつれて随所にワダチが出来たが、難所ではなくむしろコーナーなどではトラクションさせやすいレールとして機能していた。

450SXのヒート1では、ジェイムズ・スチュワート(スズキ)がジャンプ着地点で追突され、セミファイナル以降の出走を見合わせた。スチュワートは計時予選で54秒010=4位と順調だっただけに、残念なアクシデントだった。

450SXのメインレース(20周)では、ライアン・ダンジー(KTM)がホールショットを奪い、ケン・ロクスン(スズキ)、ジャスティン・ブレイトン(KTM)、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)が後ろにつけた。ダンジーとロクスンがテールトゥノーズを保ったまま快走し、3位以下を徐々に引き離す展開。ブレイトンは7周目に転倒し、アンダーソンが3位に浮上した。

レースの半分を消化しても、ダンジーとロクスンは0.5秒差の接近戦を続けていた。11周目にはロクスンが満を持して仕掛けたが、その直後にダンジーが抜き返してトップの座を奪回。12周目にはロクスンの転倒によって、アンダーソンが2位に浮上した。

終盤はダンジーが4~5秒のリードを保ち、アンダーソンとロクスンが追いかけたが、ダンジーが逃げ切って今季8勝目をゲット。2位争いは、最終ラップにアンダーソンを攻略したロクスンが物にした。この結果、ポイントリーダーのダンジーとランキング2位ロクスンの差は48点となり、次戦でのタイトル確定が濃厚になった。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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