[HONDA]JRR Rd.2 JSB1000 開幕戦は山口辰也が5位、高橋巧が7位でフィニッシュ

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■2016年4月24日(日)・決勝
■会場:鈴鹿サーキット
■天候:曇り
■気温:22.2℃
■観客:3万2000人

全日本ロードレース選手権の第2戦、NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース・鈴鹿200km耐久レースが、三重県鈴鹿サーキットで開催されました。鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の前哨戦として親しまれてきた、鈴鹿200km耐久レースが13年ぶりに復活しました。今回はライダー2名体制での参戦も可能で、1度はピットインすることが義務付けられています。
全日本ロードレース選手権のうち、JSB1000は今大会が開幕戦で、シリーズチャンピオンを狙うライダーたちの多くは単独で参戦しましたが、鈴鹿8耐を見据えて2名体制で挑むチームもあり、熱戦が繰り広げられました。

予選では、中須賀克行(ヤマハ)がトップとなり、ポールポジションを獲得。高橋巧(MuSASHi RT ハルク・プロ)は3番手。秋吉耕佑(au & テルル ・ Kohara RT)は5番手。山口辰也(TOHORacing)は6番手、4月10日に行われたル・マン24時間耐久ロードレースで、初参戦ながら3位を獲得した渡辺一馬(F.C.C. TSR Teluru )は11番手。J-GP2の2年連続チャンピオンの高橋裕紀(MORIWAKI RACING)が、今季からJSB1000にスイッチ、15番手となりました。

決勝前夜には雨が降り、天候が心配されましたが、決勝は晴れました。早朝に行われたウォームアップランでは、各チームとライダーが、最終調整やピットワークの確認作業を行い、緊迫した時間となりました。ウォームアップランでは、高橋巧は2番手、秋吉が3番手、山口が5番手、注目の高橋裕紀が9番手タイムを記録し決勝への期待を高めました。

決勝はル・マン式スタートで行われ、高橋巧がホールショットを奪って、レースをリードしました。1ラップの1コーナーで柳川明(カワサキ)が前に出ますが、逆バンクで高橋巧が首位を奪います。2ラップ目には津田拓也(スズキ)がトップに立ち、高橋巧が追う展開となります。10ラップ目には、津田、中須賀、柳川がトップを争い、野左根航汰(ヤマハ)、高橋巧、渡辺一樹(カワサキ)、山口が2位グループを形成しました。高橋巧は、11ラップ目にピットインのサインを受け、13ラップ目にピットインしました。

15ラップ目は中須賀、柳川、津田がトップ争いを繰り広げ、野左根、渡辺一樹、山口が4番手争いを繰り広げました。レース中盤には各ライダーが続々とピットインし、ピットレーンが慌ただしくなります。レース終盤は、中須賀が首位を独走し、それを津田、柳川が追う展開となりました。高橋巧と山口は5位争いを繰り広げ、25ラップ目には山口が5番手に浮上しました。これにより、先頭から中須賀、津田、柳川、野左根、山口、加賀山、高橋巧、渡辺一樹、渡辺一馬となりました。28ラップ目の最終コーナーで転倒車が出て、赤旗が提示されてレースが終了すると、そのままレースが成立したと認定されました。優勝は中須賀、2位が津田、3位が柳川、5位が山口、7位が高橋巧、9位が渡辺一馬、12位が秋吉、13位が高橋裕紀という結果になりました。

このレースは、鈴鹿8耐の選抜レースも兼ねていました。世界耐久選手権を主催する国際モーターサイクリズム連盟(FIM)は、今年からレギュレーションを変更し、鈴鹿8耐にエントリーできるチーム数を70チームに制限しました。昨年の鈴鹿8耐の実績から、22チームは参戦資格が認められましたが、残りの鈴鹿8耐のグリッドを獲得するために、多くのチームが今回の鈴鹿200km耐久レースに参加し、今レースは81チームで争われました。また、2名体制での参戦も可能なため、鈴鹿8耐を見据えた戦い方で参戦するチームが多くありました。予選を通過したのは52チーム、決勝で鈴鹿8耐への参戦をかけて戦ったのは26チームで、そのうち上位10チームまでが鈴鹿8耐に参戦する権利を得ました。

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情報提供元 [ Honda ]

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