2015 MotoGP王者、ロレンソが2016シーズンでヤマハとの契約を終了しドゥカティへ移籍

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ロレンソ、2016シーズンでヤマハとの契約を終了 ドゥカティへ移籍

2015 MotoGP王者であるホルヘ・ロレンソ選手が、2016シーズンでヤマハとの契約を終了しドゥカティへ移籍することが2016年4月18日に発表された。

ヤマハは、ホルヘ・ロレンソ選手との間で締結されていた現行の2年契約が2016年末に満期となり、契約を更新しないことを発表。また、ドゥカティ・コルセはホルヘ・ロレンソ選手との間で2017年から2年間の契約を締結したことを同日発表している。

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ドゥカティ・コルセのジャネラルマネージャー、ジジ・ダリーニャと再びタイトル獲得を目指す

ホルヘ・ロレンソ選手は、ヤマハとは今年でパートナーシップ9年目を迎え、2010年、2012年、2015年にタイトルを獲得。

過去、2002年5月、ホームレースとなった第3戦スペインGPで史上最年少としてチャンピオンシップにデビューしてから、2年連続して中量級を連覇。当時技術面を支援していた現ドゥカティ・コルセのジャネラルマネージャー、ジジ・ダリーニャと再びタイトル獲得を目指すこととなった。

なお、ドゥカティ・コルセは、ホルヘ・ロレンソ選手のチームメイトを含めた2017年のチーム体制に関しては、改めて発表するとしている。

最高峰クラスの歴史上、2メーカーでタイトル獲得に成功したのは、4名のみ。ドゥカティ・コルセは2007年以来となる2度目のタイトル奪回となるか、早くも2017年シーズンが待ち遠しい。

 

2メーカーでタイトル獲得に成功した選手

■ジャコモ・アゴスチーニ(MVアグスタ/ヤマハ)
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世界GPタイトル獲得数15個を誇る、イタリアの国民的英雄。’60年代中盤から’70年代初頭、MVアグスタのエースとして活躍したが、’74年、「ヤマハのチャレンジングスピリットに共感した。ヤマハには将来性がある」と語り、電撃移籍した。その時すでに13個のタイトルを手中に収めていた彼は、卓越したセンスでほとんど経験のない2ストロークマシンをたちまち乗りこなし、’74年350ccクラスでチャンピオン。翌’75年には500ccクラスで4勝を挙げて、15個目のライダータイトルを射止めた。

■エディ・ローソン(ヤマハ/ホンダ)
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’84年、スペンサーの全12戦5勝に対して、4勝を含む表彰台9回、4位3回という成績で初のチャンピオンをつかんだのである。それ以来、“ステディ・エディ”ローソンと“ファスト・フレディ”スペンサー、対照的なレーススタイルを持つ2人の勝負が周囲の注目を集めた。結局、体調に問題を抱えたスペンサーの戦線離脱により決着はつかなかったが、ローソンもそれにこだわることなくマイペースで走り続け、’86年、’88年のタイトルを獲得。その後ホンダへ移籍し、4度目のチャンピオンを手に入れた。そして’92年、カジバでGPキャリアを終えるまで、500cc通算31勝(ヤマハ26勝)を挙げている。

■バレンティーノ・ロッシ(ホンダ/ヤマハ)
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世界チャンピオンを9回獲得したレース界のスター。ヤマハには’04年に加入し、YZR-M1を駆り04、05、’08、’09年と4回チャンピオンを獲得した。’11年はヤマハを離れドゥカティでMotoGPに挑戦する。アプリリアを駆り’97年GP125、’99年GP250のタイトルを獲得した彼は、’00年から500ccに転向、ホンダに乗り翌’01年から3年連続で、最高峰(500cc/MotoGP)のチャンピオンとなった。’04年ヤマハに移籍すると、開幕戦でいきなり優勝、これを含め9勝を飾りチャンピオンに輝く。’05年も11勝して連続チャンピオンに。’06、’07年はタイトル争いを展開しつつもアンラッキーが重なりランキング2位、3位に留まる。しかし’08年は9勝を飾りチャンピオンを奪還。続く’09年も6勝でチャンピオン。通算グランプリで、9回のチャンピオンホルダーとなった。

■ケーシー・ストーナー(ドゥカティ/ホンダ)
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ドゥカティにおいては2007年のタイトル獲得を含め全67戦で23勝を含む42度の表彰台を獲得。2011年から2年間、HRCのファクトリーライダーとしてレプソル・ホンダから参戦したストーナーは、1年目に2度目のタイトル獲得に成功。2年目の2012年は、ランク3位に進出。全32戦で15勝を含む26度の表彰台を獲得した後、2013年7月23日にテストライダーとして契約。2015年1月14日には、テストライダーとしての協力関係を維持することに合意して、MotoGP™マシンの開発に協力。現在はドゥカティのブランドアンバサダーとテストライダーに就任。

【関連ニュース】
◆[Ducati]ホルヘ・ロレンソ 2017-2018年MotoGP ドゥカティチームから参戦
◆Yamaha and Jorge Lorenzo Go Separate Ways at the End of 2016

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情報提供元 [ YAMAHA発動機 ]

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