[HONDA]SBK Rd.4 第1レースでヘイデンが初の表彰台となる3位。第2レースではファン・デル・マークが3位表彰台

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■2016年4月16日(土)~17日(日)・決勝
■会場:TTサーキット・アッセン
■天候:16日/雨のち晴れ、17日/曇りのち雨
■気温:16日/12℃、17日/9℃
■コースコンディション:16日/ウエットのちドライ、17日/ドライのちウエット
■観客:2万6580人(3日間:5万437人)

WSB レポート

スーパーバイク世界選手権(WSB)の第4戦オランダ大会が、4月15日(金)~17日(日)までの3日間、オランダのTTサーキット・アッセンで開催されました。オランダ大会は、1992年にスタートして今年で25度目。オーストラリア大会が開催されるフィリップアイランド・サーキットの26度に続く、2番目に多い開催数となっています。アッセンは、Honda World Superbike Teamの本拠地であり、地元ファンの声援の中で大会を迎えました。

Honda World Superbike Teamでの2年目を迎えたマイケル・ファン・デル・マークは、チームにとっても自身にとってもホーム大会となり、最も気合の入る大会となります。今年は3戦6レースを終えて、3度の表彰台に立ち総合4位。昨年の大会では2レースともで表彰台に立ってファンの声援に応えただけに、今年は2年連続の表彰台とWSB初優勝に闘志を燃やしていました。

今年は3日間を通じて、オランダ特有の不安定な天候となりました。金曜日と土曜日のフリー走行はウエットコンディション。土曜日午後のスーパーポールと第1レースはドライコンディション。日曜日の第2レースは再び、ウエットコンディションの中でスタートが切られ、次第にライン上が乾いていくという難しいコンディションの中、波乱の展開となりました。その中で、地元ファンの声援を受けて熱走したファン・デル・マークが、両レースで優勝争いに加わり、地元ファンを沸かせました。

第1レースは、ドライコンディションのセットがほとんどできないまま、ぶっつけ本番の戦いとなりました。しかし、サーキットを知り尽くしているファン・デル・マークは、チームメートのニッキー・ヘイデン、ジョナサン・レイ(カワサキ)、チャズ・デイビス(ドゥカティ)の4人とトップグループを形成します。終始、先行するデイビスとレイ。その2人をピタリとマークするファン・デル・マークは、ラスト3周で勝負をかけてトップに浮上。その周回、レイに再びトップの座を譲りますが、再逆転を狙ったラスト2周の3コーナーでフロントからスリップダウン。惜しくもリタイアとなりました。

その雪辱に燃えた第2レースは、ウエットコンディションでスタートが切られ、次第に路面が乾いていく難しいレースとなりました。しかしファン・デル・マークは、タイヤ交換のタイミングがよく、大荒れのレースの中で3位表彰台を獲得。ウエットコンディションではトップを走り、地元ファンを沸かせました。念願の初優勝は果たせずも、2年連続で表彰台に立ち満面の笑み。これで総合4位をキープしました。

スーパーバイク世界選手権での初年度を迎えているヘイデンが、第1レースにおいて、初の表彰台獲得となる3位になり、難しいコンディションとなった第2レースでは6位でフィニッシュしました。第1レースでは、レイ、デイビスの2人には届きませんでしたが、ファン・デル・マークとともにトップグループに加わりました。第2レースでも、ウエットコンディションでは終始トップグループで走り、ファンを喜ばせました。

開幕戦から第3戦まで、表彰台にあと一歩のレースが続いていたヘイデンにとっては気分の晴れるレースとなりました。史上初のMotoGPとWSBのタイトル獲得が期待されるだけに、次戦以降の戦いにも注目が集まります。ヘイデンは第4戦を終えて、ファン・デル・マークに続く総合5位となりました。

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情報提供元 [ Honda ]

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