[DUNLOP]ARRC Rd.1 世界戦から復帰のアズラン・シャー・カマルザマン選手(カワサキ)がパーフェクトウイン

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2016年のアジアロードレース選手権開幕戦は、4月1日・2日にマレーシアのジョホールサーキットで開催された。

予選では地元マレーシア人のザイディ選手がポールポジションを獲得、昨年のチャンピオン髙橋選が2位でホンダ勢のワンツーとなった。しかし注目を集めたのは3位のアズラン選手(カワサキ)。地元マレーシア人のカマルザマン選手は2013年のアジアSS600チャンピオンとして、2014・2015年をMotoGPのMoto2クラスに参戦。今シーズンはカワサキに移籍してアジア選手権に帰ってきた。

Race1
今年から土・日に各1レースを開催するスケジュールになったアジア選手権は土曜日に予選とレース1が開催される。ほとんどのチームが初走行となるジョホールで手探りのセットアップを試しながらの予選、そして午後の決勝を迎えた。
ホールショットはカマルザマン選手が奪い、レース中盤までトップをキープしていく。昨年のチャンピオン髙橋選手は今年からスリックとなったタイヤのミディアムを選択するが大半の選手はソフトを装着。ソフトのペースについていけず10番手以降に後退していく。

レースが動いたのは12周目の2コーナー、小山選手(ホンダ)がストレートエンドでインをつきトップへ。しかし翌周同じポイントでインから抜き返したカマルザマン選手がそのままトップチェッカー、小山選手は悔しい2位、高橋選手は我慢のレースを9位でフィニッシュした。

Race2
日曜日のレース2、スタートダッシュを決めたカマルザマン選手をザイディ選手がパス、マレーシア人同士による母国レースバトルが始まる。3位でトップ二人を追う高橋選手はタイヤをソフトに変更、ただしセットアップ不足は否めず、その背後を小山選手が狙っている。トップ3台は昨日のレース1より約1秒も速いラップタイムで周回を重ね、4位以降をセカンドグループとしていく。

レース終盤、満を持したカマルザマン選手はレース1と同じ2コーナーでザイディ選手をパス。しかしここから2台の猛烈なバトルが展開、ファイナルラップでの2コーナーで再びトップに立ったカマルザマン選手がパーフェクトウインを達成。バトルによるザイディ選手のミスをついた高橋選手はファイナルラップのワンチャンスをいかして2位でフィニッシュした。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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