[HONDA]MotoGP 2016 現場レポート Vol.147

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第2戦アルゼンチンGPでマルケスが優勝、ペドロサが3位

中東の国カタールからアンデス山脈を望むテルマス・デ・リオ・オンドへと戦いの舞台を移した第2戦アルゼンチンGPは、Repsol Honda Teamにとって今季最高のリザルトとなりました。初開催から3年連続でポールポジション(PP)を獲得したマルク・マルケスが、アルゼンチンGPでは2年ぶり、そして今季初優勝を達成。転倒を喫した昨年の雪辱を果たしました。また、チームメートのダニ・ペドロサは、21台が出場して完走13台という大荒れのレースの中で3位フィニッシュ。昨年欠場のアルゼンチンGPで、2年ぶりに表彰台を獲得しました。こうして、Repsol Honda Teamにとって2年ぶりのダブル表彰台となりました。

フリー走行は気温が35℃を記録する猛暑となりました。予選は30℃とやや気温が下がりましたが、強い風が吹きつける難しいコンディション。そして決勝日は、午前のウエットコンディションから午後はドライへ。ところどころウエットパッチが残る微妙なコンディションの中で、マルケスが快走しました。

今大会は、4月2日(土)のフリー走行で他チームのライダーのリアタイヤにトラブルが発生しました。安全を期し、ミシュランタイヤと全チームが話し合いを持ちました。そして、天候と路面コンディションが目まぐるしく変わる中で、25周の決勝レースを20周に短縮、2013年のオーストラリアGP同様、ニュータイヤを装着したマシンチェンジを義務付ける、異例の“フラッグ・トゥ・フラッグ”で行われました。

PPスタートのマルケスは、オープニングラップの3番手から、3周目でトップに浮上。マシンチェンジをする11周目までは、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)を従えて走ります。「2台目のマシンに乗り換えたときが勝負どころ」と語ったマルケスは、その後にファステストラップをマークすると、一気に後続を引き離すスピードを披露しました。

3位に入ったペドロサは、4番グリッドから好スタートを切りました。しかし、1コーナーで強引な走りをする他車との接触を避けようとしたため、オープニングラップで15番手までポジションダウン。それでも、以降は着実にペースを上げて、遅れを取り戻しました。

レース終盤には、前を走るマーベリック・ビニャーレス(スズキ)が転倒、最終ラップにはアンドレア・ドヴィツィオーゾとアンドレア・イアンノーネのドゥカティ勢が接触、転倒するハプニングもあり、3位でフィニッシュしました。今大会の結果、2戦を終えてマルケスは総合首位に、ペドロサは総合3位に浮上しました。今季初優勝とダブル表彰台となったRepsol Honda Team。リビオ・スッポHRCチーム代表に、第2戦の戦いを振り返ってもらいました。

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情報提供元 [ HONDA ]

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