4月から「変わる・始まる」バイクのアレコレ [ナンバー規則改正・高速料金変更・春の交通安全運動・税金アップ]

【Webikeニュース編集部】

20160329_h01※排気量に関する表記にて、50cc「以上」90cc以下 などの区分表記がございましたが、正しくは「以上」ではなく「超」となります。訂正してお詫び申し上げます。(2016.4.4 訂正)

4月からはいよいよ年度が変わり、新生活!という方も多いはず。不慣れな土地に行く方も、いつもどおりの月初めを迎える方にも、4/1から変わる「バイクに関する」アレコレをご紹介したい。
4月6日(水)からは「春の全国交通安全運動」が開始されるので、新生活、あわててバイクを走らせてあえなくご厄介、、、とならないように気をつけたい。

大きく変わる、始まるものとなるのは、ナンバープレートに関する規則改正、首都圏の高速道路料金の変更、春の交通安全運動、そして忘れがちな軽自動車税金アップだ。

【4/1から】ナンバープレートに関する規則改正 縦付け禁止、カバー禁止など

以前より、国土交通省ではクルマ・バイク含めてナンバープレートカバーに対する検討が行われており、このたび実際の制定に際して、規則改定と告示内容の整備を4月1日に施行することとなった。
今回の改正ではナンバープレートのカバーだけではなく、ナンバーの「位置」に関しても細かく規定されている。
因みに、法令の適応は「自動車登録番号標、車両番号標等が交付されている125ccを超える排気量の車両を対象」のためいわゆる原付と原付二種は対象外となることをお忘れなく。

カバーの禁止と縦付けの禁止

改正の論点であったナンバープレートカバーに関しては全面的に禁止となった。そして、「一定の位置・方法」とはナンバーの縦付けを禁止する「水平にすること」という基準の追加される形となった。
そして、平成33年4月1日以降に登録・検査・使用の届け出がある自動車・バイクに関しては更に「ボルトカバー・ナンバープレートフレーム・ナンバーの角度」に関して規制が加わっている。
リアシート下にナンバーを移設するようなカスタムが規制を受けるのは上記の平成33年からの車両となる。ただし、現行でも「視認できない」とされるとその場で違反となるので注意だ。ひょっとするとその部分も、厳格に見られる可能性がある。

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【関連ニュース】
◆国土交通省、ナンバープレートをカバー等で覆うことを規制する規則改正を発表 4月1日から施行

【4/1から】首都圏の高速道路料金が変わる

4/1から首都圏の高速道路料金に若干の変更がある。利用方法によっては値上げとも言えるし、値下げとも言えるという改定だ。
大きく変わるのが首都高の料金で、バイクは今までは普通車と同じ料金であったのが、新設される「軽・二輪」の区分となる。料金は270円から1,070円を上限として0.1kmごとに10円の加算となる距離別の料金となる。
現行は上限が930円であったので、長い距離を乗るユーザーにとっては実質の値上げだ。

【首都高速道路 新料金体系】

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首都高が渋滞している場合は圏央道へ!

また、圏央道が延伸したことで利便性が向上したことを踏まえて、圏央道の料金体系が見直されており、圏央道と、首都高を利用した場合のルートによる料金格差を是正し、迂回によって距離が伸びたとしても、始点と終点の最短料金を適応する事となった。
よって首都圏を抜ける際に渋滞を回避して圏央道を使っても料金は変わらず、迂回ルートをとりやすくなった。逆に首都高を使おうとすると高くなることもあるため、注意が必要だ。詳しくは料金検索サイトを見てほしい。
首都圏高速道路 料金検索サイト(外部サイト)

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【関連ニュース】
◆圏央道の料金体系見直しと、首都高などで「料金区分」の新設を発表

【4/6から】2016年春の交通安全運動が開始

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内閣府から、「平成28年春の全国交通安全運動」を、平成28年4月6日(水)から15日(金)までの10日間実施することが発表された。
これに合わせて各地で交通安全のキャンペーンが行われるほか、取り締まりなども厳しくなることが予想される。4/1には規則改正があったナンバープレートに関しては厳しくチェックされることが考えられるため、安全運転とともに、自分のバイクの再点検が必要だ。

【関連ニュース】
◆内閣府、「2016年春季交通安全運動」4/6~4/15までの10日間の実施を発表

4月に届く「軽自動車税」に注意!

2014年12月12日に発表された、2014年度税制改善大網で自動車関連の税金が大幅に見直された。バイクも例外ではなく、「軽自動車税」が値上げとなっている。
当初2015年4月以降に購入した新車に限定する、という緩和策が税制協議会で行われたが、採用されることはなく、一律の値上げとなってしまっている。
“納税通知書が届いてびっくり”とならないように、あらかじめチェック!
値上げ幅は以下。

原動機付き自転車
50cc以下 1,000円から2,000円へ
50cc超 90cc以下 1,200円から2,000円へ
90cc超 125cc以下 1,600円から2,400円へ

普通自動二輪車(車検なし)
125cc超 250cc以下 2,400円から3,600円へ

大型自動二輪(車検あり)
250cc超 4,000円から6,000円へ

季節も変わり、生活も変わるが、バイクを取り巻く環境も変わるので、自分にどのように影響があるのかしっかりとチェックしよう!

※本文内50cc「以上」 90cc以下 などの区分表記がございましたが、正しくは「以上」ではなく「超」となります。訂正してお詫び申し上げます。(2016.4.4 訂正)

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