[KTM]2016 MXGP Rd.3オランダ ハーリングスがMXGPにおける キャリア通算50勝を達成

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『2016世界モトクロス選手権/第3戦オランダ』。Red Bull KTMファクトリーチームからMXGPクラス(2st250cc以下、4st450cc以下)に参戦した#222/Antonio Cairoli(アントニオ=カイローリ)は7-2の総合4位、#259/Glenn Coldenhoff(グレン=コルデンコフ)は13-7の総合9位。

またMX2クラス(2st125cc以下、4st250cc以下)に参戦した#84/Jeffrey Herlings(ジェフリー=ハーリングス)は開幕戦から3戦連続1-1-の完全勝利。#41/Pauls Jonass(ポウルス=ジョナス)は2-2の総合2位。怪我から復帰した#46/Davy Pootjes(デイビー=ポーチェス)は6-15の総合10位でレースを終えました。

MX2クラス

6年前、当時15歳だったハーリングスは地元オランダで開催されたMXGP/MX2クラスで初優勝。以来ハーリングスは、ここファルケンスワールトで負けたことがありません。今年はイースター明けの月曜日に開催されたオランダGPで勝利し、ファルケンスワールトで開催されたオランダGPで通算7勝目をあげました。

ポールポジションからスタートしたハーリング。ホールショットはチームメイトのジョナスに譲りましたが2周目には首位に立ちレースをコントロールします。それからペースを上げたハーリングス、トップでチェッカーを受けたときには2位ジョナスに36秒もの大差をつけていました。

ファンの大声援に後押しされたハーリングスはレース2でも好スタート。ホールショットを獲得するとペースを上げ、1周目を終えたときにはすでに、2位に6秒もの差を付けていました。一方ジョナスは早々に2位に上がると、KTMファクトリーライダーの1-2で周回を重ねていきます。そしてそのままの順位でチェッカー。ハーリングスは1-1の完全勝利、ジョナスは2-2の総合2位でレースを終えました。

ハーリングスのコメント:
「実に良い週末だった。スピードも充分にあり、すべてのレースで良いスタートを切ることができた。このコースはスタートが重要だ。特にレース1のように雨の後のレースではなおさらだ。レース2はホールショットを獲ることができ完璧だった。次戦も楽しみだ」

ジョナスのコメント:
「第2戦タイの後たっぷりとバイクに乗る時間がありトレーニングを積んだおかげで良いフィーリングが戻ってきた。またマシンやサスペンションのセットアップも進めることができた。しかし今日のジェフリー(ハーリングス)は速かった。そんなサンドコースのキングに次いで2位でフィニッシュできて良かった。今日はこれがベストなシナリオだっただろう。次戦アルゼンチンは自分の得意とするコースだ。そこでの戦いがいまから楽しみだ」

ポーチェスのコメント:
「先週末までバイクに乗れない状況だったことを考えると上出来だ。手術をした肩とあばらの痛みがひどかったが、病院で検査したらダメージはないとのこと。とにかくレースができて良かった。レース1は6位、しかしレース2はスタート直後のクラッシュに巻き込まれ12位に順位を回復したところでクラッシュしてしまった。とはいえ少しでもポイントを獲得できて良かった。次戦まで2週間あるので少しでも体調が回復するよう努めたい」

MX2クラス・チーム監督/ダーク=グルーベルのコメント:
「今週末はジェフリーのために用意されたようなものだ。この若さで通算50勝を達成したことは称賛に値する。ポール(ジョナス)も良いレースをした。レース1では序盤にトップを走ったし、全体を通してスマートに乗ることができた。デイビー(ポーチェス)は、僅かな時間ながら怪我からよく立ち直ってきた。しかしレース1では好スタートを切ったにも関わらず6位に転落してしまい実に残念だ。私はこの結果をもたらしたマシンとチームを誇りに思う」

MXGPクラス

強いカイローリが戻ってきました。怪我から復帰し徐々に調子を上げてきたカイローリ。レース2でカイローリはホールショットを獲得するとレースをリード。最終ラップの中盤までレースを牽引します。しかしそこから熾烈なトップ争いが展開され、カイローリは僅かな差の2位でチェッカー。レース1の7位と合わせ総合4位でレースを終えました。

カイローリのコメント:
「実に残念だ。レース2ではレースを支配していながら最後の最後でパスされてしまった。とはいえ体調は完璧と言えず、ラスト2ー3周で疲労が出て僅かながらミスを冒してしまった。そんな状態で、このハードなサンドコースを戦うのは難しかった。またレース1では慎重になりすぎてしまった。その結果、この週末は希望通りのポイントを獲得できなかった」

コルデンコフのコメント:
「レース2はまずまずだった。序盤はトップライダーたちとバトルすることができ、それが自信になった。総合9位という結果は望み通りのポジションではなかったが、前戦での結果を考えると、今日はまずまずの結果だったといえる。約2週間しっかりとトレーニングを積んで次戦に挑みたい」

次戦/第4戦は4月10日(日)、アルゼンチンで開催されます。

■MXGP/Race1結果
1, Tim Gajser
2, Maximilian Nagl
3, Romain Febvre
Other KTM
7, Tony Cairoli
10, Shaun Simpson
13, Glenn Coldenhoff

■MXGP/Race2結果
1, Romain Febvre
2, Tony Cairoli – KTM
3, Jeremy Van Horebeek
Other KTM
7, Glenn Coldenhoff
9, Shaun Simpson

■MXGP総合
1, Romain Febvre
2, Maximilian Nagl
3, Tim Gajser
4, Tony Cairoli – KTM
Other KTM
8, Shaun Simpson
9, Glenn Coldenhoff

■MXGPポイントスタンディングス
1, Febvre 137 points
2, Gajser 124
3, Bobryshev 107
4, Van Horebeek 104
5, Cairoli(KTM) 100
Other KTM
7, Simpson 80
14, Coldenhoff 55

◆MX2/Race1結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Pauls Jonass – KTM
3, Petar Petrov
Other KTM
6, Davy Pootjes

◆MX2/Race2結果
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Pauls Jonass – KTM
3, Jeremy Seewer
Other KTM
15, Davy Pootjes

◆MX2総合
1, Jeffrey Herlings – KTM
2, Pauls Jonass – KTM
3, Jeremy Seewer
Other KTM
10, Davy Pootjes

◆MX2ポイントスタンディングス
1, Herlings(KTM) 150 points
2, Jonass(KTM) 112
3, Seewer 112
4, Tonkov 91

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情報提供元 [ KTM JAPAN ]

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