[DUNLOP]AMA Rd.11 450SX トップのダンジーがペナルティで3位! 2位アンダーソンが繰り上げ優勝!

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自動車産業の都市、通称モータウンと呼ばれるデトロイト。その中心街にある野球場、コメリカ・パークに隣接して建造された屋内スタジアム、フォード・フィールドで6度目のスーパークロスが催された。この会場が完成する以前は、郊外のポンティアックにあるシルバードームが舞台だったが、土日開催のダブルヘッダー、観客席を利用したアップダウンセクション、そしてワダチの出来やすい軟質土などが特徴だった。

フォード・フィールド開場当初(2006~2008)は、ポンティアック用の土でコースが造成されていたが、最近(2014~2016)は乾いた硬い土が使用されている。これは保管や搬入時に雨や雪の影響を受けなかったためでもある。コースレイアウトとしては、ポンティアックへのオマージュとして定着した、観客席に土を盛ったセクションが第一の特徴だが、今回はヘアピンではなく大きめのスイープターンが設置された。砂利混じりの乾いた路面はトラクションを得るのが難しく、長いフープスとともに攻略ポイントとなっていた。

ヒートレースのグリッドが競われるタイム予選、450SXではマービン・ムスキャン(KTM)が46秒402でトップだった。今大会からウィル・ハーンの代役として、モンスターエナジー・カワサキに抜擢されたジョシュ・グラントは、46秒982で予選6位に食い込んだ。250SXではマルコム・スチュワート(ホンダ)が、47秒513でポールポジションを獲得した。2本目のタイムドプラクティス中に、前戦ウィナーのジャスティン・ヒル(KTM)が転倒したが、ヒートレース以降のナイトプログラムへの出走を見合わせる事態となった。

450SXのメインレース(20周)では、ライアン・ダンジー(KTM)がホールショットを取った。オープニングラップ中にムスキャンが前に出たが、2周目にダンジーがリーダーの座を奪回。3位以下にはジャスティン・ブレイトン(KTM)、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)、チャド・リード(ヤマハ)と続いた。

中盤までにダンジーは2~3秒のセーフティリードを確保。ムスキャンの背後にはアンダーソンが接近し、後半になるとホットな2位争いが展開された。ラスト2周でムスキャンが転倒し、アンダーソンが2位に浮上したが、ダンジーが6秒差で逃げ切りフィニッシュ。2位アンダーソン、3位ムスキャンの順でチェッカーが振られた。

レース後の審査で、赤十字フラッグ提示中にジャンプしたダンジーに対し、2ポジションダウンの罰則が与えられた。これにより正式リザルトは優勝アンダーソン、2位ムスキャン、3位ダンジーと改められた。ダンジーのフィニッシュタイムは、表記上ムスキャンと同時とされている。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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