[Ducati]MotoGP Rd.1 開幕戦のカタールGPでドヴィツィオーゾが2位表彰台、イアンノーネは2番手走行中の6周目にクラッシュ

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2016年MotoGPシーズンの幕開けを告げる第1戦カタールGPが、ドーハ郊外のロサイル・インターナショナル・サーキットで開催された。恒例となったこのナイトレースで、ドゥカティチームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、見事な走りで開幕戦を飾った。

ドヴィツィオーゾは、アグレッシブな走りを見せ、22周のすべてのラップでトップ3のポジションを維持した。2列目から抜群のスタートダッシュを見せたドヴィツィオーゾは、オープニングラップを3番手で通過。翌周、2番手にポジションを上げると、6周目には首位に立った。しかし、その3周後に2016シーズンの開幕戦を制したホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)にオーバーテイクされた。終盤は、背後からマルク・マルケス(ホンダ)のプレッシャーを受けたものの、これを撥ね除けて2位でチェッカーを受けた。

アンドレア・イアンノーネは、素晴らしいスタートを切ったものの、アンラッキーな形でレースを終えた。驚異的なスタートでいきなり首位に立ったイアンノーネは、5周目までラップリーダーを務めたが、6周目にチームメイトとバトル中、ターン13でフロントエンドのグリップを失って転倒し、今年最初のGPでリタイアを喫した。

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アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 2位
「非常に良いリザルトとともに新シーズンのスタートが切れて、まるで夢のような気分だ。本当に嬉しい。何よりも、一丸となってここまで戦闘力を高めてくれたスタッフに感謝の意を表したい。ドゥカティ全社員とチームの面々にも感謝している。迷惑をかけ続けてきたが、その恩に報いることができた。昨シーズンは、マシンフィールが良くないまま終わってしまったので、レギュレーションが改定された新シーズンの開幕戦でこれだけの走りができたことは、僕らが素晴らしい仕事をしたことの証明になる。まだ始まったばかりだし、今日の展開はずっと続くとは思っていないが、これをベースとして、自信を持ってこれからのレースに臨みたい。」

アンドレア・イアンノーネ(Ducati MotoGPチーム #29) リタイア
「今日はフィーリングが良く、スタートから速いペースで走行できた。序盤は限界までプッシュしていなかった。(クラッシュの場面では)長い右コーナーで白線を踏んでしまった。いきなりコントロール不能に陥って、クラッシュは避けられなかった。非常に重要なリザルトに向かって戦えると思っていただけに残念だ。今週末、僕らは一貫して速かったうえ、どのセッションでも上位に入っていた。残念ながら自分のミスでチャンスをフイにしてしまった。だが、デスモセディッチGPのポテンシャルには満足している。アルゼンチンでも戦闘力を披露できると確信している。」

ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティコルセ・ゼネラルマネージャー)
「今日のリザルトには十分満足している。ドヴィツィオーゾは、デビュー戦のニュー・デスモセディッチGPを表彰台に導いてくれた。2015年カタールでも表彰台に立っているが、今回はそれとはまったく違う意味がある。レギュレーションの改定により、今期のドゥカティは、ヤマハやホンダとまったく同じ条件で戦っている。イアンノーネのクラッシュは残念でならない。序盤の展開は素晴らしく、5ラップにわたって首位を走行していた。いずれにしても、非常にポジティブなリザルトとともに新シーズンをスタートすることができた。この機会に、ドゥカティコルセの面々に感謝の意を表したい。彼らのコミットメントとこの数ヶ月間の仕事ぶりは賞賛に値する。」

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情報提供元 [ Ducati Japan ]

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