[HONDA]WCT Rd.3 トニー・ボウが10度目のインドアタイトルに王手

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2016年3月19日(日)・決勝
会場:ウィーナー・ノイシュタット

Xトライアル第3戦は、オーストリアのウィーナー・ノイシュタットで開催されました。Repsol Honda Teamのエースであるトニー・ボウは、第2戦に続いて2連勝。今シーズンも残すところ1戦となったXトライアルのタイトルに王手をかけました。それは同時に、ボウの10度目となるインドアの世界タイトル獲得が、目前に迫っていることを意味します。

また、チームメートの藤波貴久は、クオリファイでジェロニ・ファハルド(ヴァーティゴ)と僅差のスコアをマーク。しかし、わずか1点差で、惜しくも5位に終わっています。

本来であれば、3月初めにフランス・パリ大会が開催される予定でしたが、パリ大会はスケジュールから外れたまま、代替大会が開催されることもなく、今シーズンは全4戦の短期決戦となっています。

チャンピオンシップにおけるボウのライバルは、開幕戦のウイナーであるアダム・ラガ(TRS)ですが、ラガは今回のファイナルでアルベルト・カベスタニー(シェルコ)に敗れ、3位となりました。これにより、第2戦終了時点では同点だった両者の差は、8ポイントに広がりました。ボウは最終戦のチャンピオンシップ決戦に、余裕を持って臨める展開となりました。

8人のライダーを4人に絞るクオリファイから、ボウは好調にセクションを走破していきました。しかし、ボウ同様に好調だったのがラガです。ボウとラガは、ともに第2セクションで2点を失ったのみで、6セクションのクオリファイを走りきりました。この場合、タイブレイクを行って順位を決定します。タイブレイクは、1つのセクションをどちらが速く走れるかの勝負。これをボウが制しました。

クオリファイはボウとラガの減点が2点、カベスタニーが3点。藤波が8点で、それ以前にトライしたライダーを圧倒しましたが、直後にトライしたファハルドが7点でクオリファイを走り終えたため、藤波は三度、ファイナル進出を逃すことになりました。あと一歩というところでの敗退となったのが、悔しいところです。

そうして迎えたファイナル。トライ順は、ファハルド、カベスタニー、ラガ、ボウの順となり、こちらも6セクションで争われました。

ファイナルにおいて、ボウはただ一人好調でした。全員が5点となった第2セクションでこそ5点を喫しましたが、それ以外は最小減点で走り抜け、合計9点は2位以下に大差をつける圧勝でした。

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情報提供元 [ HONDA ]

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