[HONDA]MotoGP Rd.1 フリー走行1 ペドロサ7番手、マルケス8番手。Honda勢は厳しいスタートとなる

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■2016年3月17日(木)・1日目フリー走行
■会場:ロサイル・インターナショナル・サーキット
■天候:曇り
■気温:22℃
■コースコンディション:ドライ

Rd.1 フリー走行1レポート

2016年シーズンのロードレース世界選手権(WGP)、開幕戦カタールGPが3月17日(木)、ドーハ郊外のロサイル・インターナショナル・サーキットで開幕しました。開幕の前日は、カタールでは珍しく終日の雨になりましたが、開幕初日は天候が回復。ところどころ青空が広がり、夜になると星空がのぞく、まずまずの天候の中で行われました。

カタールGPは、通常3日間で行われる日程を4日間に分散して行う特別スケジュールとなっています。初日は、MotoGPクラスのフリー走行が1回、Moto2とMoto3クラスのフリー走行が2回行われました。

MotoGPクラスは、首位から1秒差以内に10台という接戦となり、Repsol Honda Teamのライダーは、ダニ・ペドロサが7番手、マルク・マルケスが8番手。両選手は、3月上旬に行われた公式テストのデータをもとに、その延長線上で新たな取り組みを始めました。初日は思うようにタイムを更新できませんでしたが、2日目は2回のセッションがあり、タイム短縮とポジションアップに挑みます。

カル・クラッチロー(LCR Honda)は、決勝に向けてハードタイヤを装着し、12番手でした。開幕前のトレーニングで右足を負傷しているジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、まだ完全には回復していませんが、トップから1.499秒差の14番手。チームメートでMotoGPルーキーのティト・ラバトは20番手でした。

コメント

■ダニ・ペドロサ(MotoGP 7番手)
「幸いにも路面コンディションがよかったので、今日のプラクティスではデータを収集でき、有意義なものになりました。3月上旬のテスト最終日に使ったセットアップでスタートしましたが、途中で大きく変更しました。このセットアップにもう少し取り組んでいきたいです。マシンのセットアップの方向性を決めるために、今はデータを集めている段階ですが、それを徹底的に検証しなければなりません。0.1秒ずつギャップを縮めていくために、パワーデリバリーとシャシーのセッティングに取り組まなければなりません」

■マルク・マルケス(MotoGP 8番手)
「今日から本当の2016シーズンがスタートしました。これまで経験してきた中で、最も難しいFP1になりましたが、徐々に前進できるようにがんばりました。フィーリングはあまりよくありませんでしたが、一生懸命、さまざまなことにトライしました。テストのときとなにが変わったのかを検証しなければなりません。カタールは路面コンディションがどんどん変わっていくので、上位のライダーたちに少しでも近づけるようにがんばります」

■カル・クラッチロー(MotoGP 12番手)
「最初のプラクティスはそれほど悪くありませんでした。いくつか試さなければならないことがあったのですが、特別な変化はありませんでした。今日はリアにハードを使いましたが、コーナーの進入でまだ少し苦戦しています。しかし、路面が砂で汚れていたことを考慮すれば、全体的には満足しています。何人かのライダーはセッションの最後にタイヤを変えていましたが、僕たちはその必要性を感じませんでした。今回のレースは難しいものになると思います。今日は最高のセッションとはなりませんでしたが、最悪のものでもありませんでした」

■ジャック・ミラー(MotoGP 14番手)
「2週間前のテスト時に比べると右足の調子はよくなりましたが、まだ満足できる状態ではありません。しかし、セットアップを前進させることができたし、予選やレースに向けていい方向性を見つけることができました。もう少しフロントエンドを安定させられれば、もっと速いタイムを出せると思います。昨日の雨で路面は少し汚れていました。風もありました。そうした状況の中で全体的にはいいスタートになりましたが、もっと上位との差を縮めなければなりません」

■ティト・ラバト(MotoGP 20番手)
「テストのときとは違う方向性を試したのですが、まだフロントの信頼性が足りません。常に限界で走っているような気がします。大きな変更を行いましたが、完全な状態にはなりませんでした。明日は、いくつか違うセットアップのオプションを試す必要があります。このような状態でプッシュして転倒することに意味はありません。解決策を見つけるためにも、しっかりセットアップを進めなくてはいけません」

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情報提供元 [ Honda ]

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