[HONDA]MotoGP Rd.1 決勝 マルケスが3位に入り、開幕戦で表彰台に立つ

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■2016年3月20日(日)・決勝
■会場:ロサイル・インターナショナル・サーキット
■天候:晴れ
■気温:21℃
■コースコンディション:ドライ
■観客:1万1737人(3日間:2万4866人)

Rd.1 決勝レポート

シーズン開幕戦のカタールGP決勝は、予選2番手から好スタートを切ったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)と、ポールポジション(PP)スタートのホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、2列目スタートのアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の5人がトップグループを形成しました。しかし、イアンノーネが6周目に転倒してリタイア、優勝争いは4台に絞られました。

中盤にはロレンソを先頭に、ドヴィツィオーゾ、マルケス、そしてロッシと続き、ひとつのミスでトップグループから脱落するハイペースでレースは進行しました。緊迫した戦いの中、マルケスは終盤にドヴィツィオーゾを抜いて2番手に浮上。さらにロレンソを追撃しましたが、ドヴィツィオーゾに再び抜かれ、惜しくも3位でチェッカーを受けました。

優勝こそできませんでしたが、ウインターテストから苦戦してきた共通ECU(エンジン・コントロール・ユニット)のセットアップが大きく進んだことを実感させる戦いに大きな拍手が送られました。今大会の優勝タイムは、昨年より約7秒速いハイペースとなり、マルケスも昨年のタイムを約12秒更新。アルゼンチンGP、アメリカズGPと続く連戦での巻き返しに大きな期待が膨らみました。

予選7番手から決勝に挑んだダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、マーベリック・ビニャーレス(スズキ)とマッチレースを繰り広げ、ビニャーレスの追撃を振り切って5位でフィニッシュ。ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は14位、ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は15位となり、ポイントを獲得しました。カル・クラッチロー(LCR Honda)は、ペドロサ、ビニャーレスに続いて7番手を走行していた7周目に転倒し、リタイアに終わりました。

コメント

■マルク・マルケス(MotoGP 3位)
「全力で戦いました。今回表彰台に上がったライダーと2週間前は、ラップタイムで1秒の差があったので、3位という結果はとてもうれしいです。Hondaとチームに感謝します。思っていたよりレースのペースは速かったです。難しいサーキットだったのですが、100%のパフォーマンスを発揮できたし、すばらしいレースウイークになりました。レースは、ほとんど(アンドレア)ドヴィツィオーゾの後ろでした。彼をパスできなかったからです。彼はストレートの加速がよくて、その遅れを取り戻すのが難しかったです。近づいても、再び遠ざかりました。難しいとわかっていましたが、残り4周でアタックしました。しかし、最終ラップにオーバーテイクされました。最終コーナーで再びチャレンジしましたが、届きませんでした。次戦以降は、もう少しサーキットとマシンとの相性がよくなることを願っています」

■ダニ・ペドロサ(MotoGP 5位)
「難しいレースでした。いいスタートを切ることができましたが、1コーナーで膨らんでしまいました。しかし、5番手か6番手に落ちただけで、トップグループを追うにはいいポジションでした。でも僕のペースが上がらず徐々に離れてしまいました。今回のレースでネガティブだったことは、5位という結果とトップとの差です。一方、ポジティブなことは、マシンについてさらに学ぶことができたことです。次のレースでは、もしかしたら前進できるかも知れません。体力的にも十分持ちました。このサーキットは僕たちにとって難しいことはわかっていました。次のアルゼンチンに向けて、どうすればいいのか考えなければなりません」

■ジャック・ミラー(MotoGP 14位)
「今日は完走することができたし、多くのことを学びました。これが今大会の最もポジティブなことです。プレシーズンでケガをしてから、レースディスタンスを走ったのは今回が初めてです。足の調子もよかったので、とてもうれしいです。(ユージン)ラバティや、(アルバロ)バウティスタといいバトルができましたが、最終ラップに小さなミスをしてしまい、彼らにパスされたのは残念でした。いい経験になりました。次は昨年の大会で力強い結果を出せたアルゼンチンなので楽しみです」

■ティト・ラバト(MotoGP 15位)
「楽なレースではありませんでしたが、最初のレースをポイント圏内でフィニッシュできてよかったです。チームに本当に感謝しています。自信が持てるように最後の数日は一生懸命がんばってくれました。トップとのギャップは思ったより大きいですが、経験とインフォメーションをたくさん積むことができました。速くなるために、なにが必要なのかを改めて感じることができました。これまでと同じように努力を続けたいです。MotoGPクラスでトップを走るのは、思っていたより大変ですが、無理だとは思わないし、前進するためにがんばります」

■カル・クラッチロー(MotoGP リタイア)
「今日は電子制御が適切に働きませんでした。1コーナーではトラクションコントロールが全く働かず、かと思えば2コーナーでは機能するという状態でした。転倒した原因は、スロットルを閉じたにもかかわらず、アクセルが開いた状態だったことです。どうしてそういうことになったのか、調べてもらっているので、その結果を待つことになります。今日はトラクションコントロールが実際の走りと全く同調していない状態でしたが、それでもラップタイムはよかったし、最後まで走れると思っていただけに、とても残念でした」

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情報提供元 [ Honda ]

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