[YAMAHA]MotoGP カタールテストを終了、ロレンソは総合トップ、ロッシは総合5番手で開幕へ!

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3月2日(1日目)
Movistar Yamaha MotoGP、カタールテスト初日をトップでスタート!

先月のセパン、フィリップアイランドに続いて3回目となる公式テストがロサイル・インターナショナル・サーキットでスタート。Movistar Yamaha MotoGPのJ・ロレンソとV・ロッシは、3月20日に迫った2016シーズンの開幕に向けて、最後のテストを実施。多くのテスト項目をこなしながら好調をアピールした。

前回のフィリップアイランドでは、厳しい状況のなかでも成果をあげてきたロレンソ。今回のロサイルでは夜間の寒さとコース上の砂に悩まされながらも、セッティング作業に取り組み、成果をさらに積み上げた。セッション開始早々トップに立ち、真っ先に1分55秒台に突入。YZR-M1とミシュラン製ニュータイヤの好調ぶりを見せつけながら、1分55秒452のベストラップを記録して2番手以下にコンマ5秒近い差をつけた。

チームメイトのロッシは午前中のセッションで転倒があったものの、幸い怪我はなくすぐにコースに復帰。その後は想定される決勝時と同様のコンディションのもとで、マシンのテストを行いながら少しずつペースを上げていった。最終的には1分55秒894を記録して3番手へ浮上。トップのロレンソとの差は0.442秒。

Monster Yamaha Tech 3のB・スミスとP・エスパルガロも、前回のフィリップアイランドからのさらなる前進を目指し、18日後に迫った開幕戦に向けてテストを続けた。

スミスは初日、タイヤ・オプションとホイールベースのセッティングに取り組んだ。セッション中盤になってからコースインしたスミスは、23ラップ目で自己ベストを記録して3番手にコンマ6秒差の9番手。一方のエスパルガロもYZR-M1をロサイル・サーキットに合わせてセッティングし、順調にペースを上げていった。徐々に自信をつけると、34ラップ目にはスミスにコンマ2秒差まで迫る自己ベストを記録して12番手。チームは、引き続き、ラップタイム更新とポジションアップを目指してセッティング作業に集中する。

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3月3日(2日目)
ヤマハ両チームが、2日目も引き続き前進

Movistar Yamaha MotoGPのロレンソとロッシは、テスト2日目、ミシュラン製ニュータイヤと新型電子制御システムを搭載する2016年型YZR-M1の最適バランスの追求などに取り組み、それぞれ3番手と8番手を獲得した。

ロレンソはトラクション不足に悩まされながらもペースを落とすことなく、セッション序盤で早々にファステスト・ラップを記録。後半は完璧なセッティングを追求することに専念し、1分55秒535のタイムで3番手となった。トップとの差はコンマ1秒以内。

チームメイトのロッシは、真っ先にコースインして素早くトップに浮上。その後はセッティング作業に切り替えて新しいテスト項目に集中した。タイヤ本数が限られているためタイムアタックに挑めず、昨日までのベストタイムを更新できないまま1分55秒947で終了。トップからの差は、コンマ5秒強で、8番手となった。

テスト3日目の明日はいよいよ、シーズン開幕前のテスト最終日となる。ライダーもチームクルーも新たなシーズンの到来を心待ちにしており、フェイスブックの200万以上のファンのサポートを受けながらMotoGP三冠を守るために戦いに挑む。

Monster Yamaha Tech 3のエスパルガロとスミスは、2016シーズンの開幕戦でサテライト勢トップを目指すべく、テスト2日目も懸命にテストに取り組んだ。

エスパルガロは、昨日の自己ベストをコンマ5秒以上も更新。第15コーナーで転倒があったが、幸い怪我はなく、ラップタイムへの影響もほとんどなかった。一方のスミスは、タイヤを最終セッションのために温存し、16番手。テスト最終日には持ち前の力強い走りが期待される。

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3月4日(3日目)
開幕に向け、大きな成果とともにテストを終了

Movistar Yamaha MotoGPは、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで3日間にわたり行われた公式テストを終了。ロレンソは終始、持ち前の安定感をアピールし、ファステスト・ラップを記録して総合トップを獲得。チームメイトのロッシも総合で5番手と健闘し、優勝候補のひとりとして、その実力を発揮した。

ロレンソは、高い集中力で初日から常に上位をキープ。最終日には現行のサーキット・レコード、1分55秒153を更新し、ただひとり55秒の壁を破る1分54秒810を記録した。ライバルたちに0.516秒の差をつけて3日間の総合順位でトップを獲得。また午後のセッションではロングランも敢行した。

チームメイトのロッシは、YZR-M1のセッティングの最終仕上げに取り組んだ。そんな中、第10コーナーで転倒があったが、再スタート後はペースを上げて初日のベストタイムを大きく更新。1分55秒429と、トップのロレンソからはコンマ6秒差の5番手となった。総合順位でも同様の5番手と好調を維持し、3月18~20日に行われる開幕戦に備える。

Monster Yamaha Tech 3のエスパルガロとスミスも、シーズン開幕前の最終テストを好調のうちに完了。開幕戦に向けて大いに自信を深めた。

エスパルガロは電子制御システムとミシュラン・タイヤのテストを続けて手応えをつかみ、また、レースシミュレーションも敢行した。ラップタイムではテスト初日から0.865秒も短縮し、総合2番手にわずかコンマ5秒差まで迫っている。一方のスミスは合計62ラップもの周回数を重ね、ラップタイムではエスパルガロに0.084秒差。開幕戦ではトップ8を目指す。

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情報提供元 [ YAMAHA ]

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