[TSR]ルマン24時間耐久レースに向けて、本格的に始動 ルマン仕様スペシャルCBRがシェイクダウン

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F.C.C. TSR Hondaは、2016年のルマン24時間耐久レースに向けて、本格的に始動した。2月27日(土)鈴鹿サーキット西コースにおいて、独自の特別仕様を施したCBR1000RR – TSRルマンスペシャルをシェイクダウンした。実際は26日(金)が初走行の予定だったが、1日延期せざるを得なくなったことが特別仕様の奥深さを物語る。

新しいマシンは、24時間という未知の世界に向けた数多くの工夫、一つひとつのパーツに磨きをかけ、F.C.C. TSRのものづくりの真髄、ここにありと高らかに宣言しているようだ。初テストは、一時空模様も怪しくなったが、終始ドライで走れ、想定された課題もクリアでき順調に進んだ。このあともスペアマシンを準備し、29日(月)には岡山国際サーキットでのテストが待っている。

▼TSRルマン仕様スペシャルCBR
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■渡辺一馬のコメント
『初日はルマン仕様車が間に合わず、乗り慣れたJSB1000でルマン向けのタイヤテストを行いました。30分の4セッションのスポーツ走行ですが、非常に有用なテストとなりましたね。CBRは何年も熟成に熟成を重ねてきているんですが、個人的にはまだまだ試したいことも多くあり、その意味でも有効な走行になったと思います。

27日(土)は朝からルマン仕様車をシェイクダウンで走らせました。このCBRは文字通りルマンに向けた特別仕様が満載で、ライト周り、ブレーキなどなど、新型パーツも数多く使われています。そのマシンでしっかり走れたことで、様々なことが分かったし、収穫の多いシェイクダウンでした。

ルマンに向けては、残りおよそ1ヶ月少々となって「いよいよ」という感じです。自分としては、この残りの期間で、フィジカルの面でも走りの面でもできることはすべてやり尽くしてレースに臨みたい。出場するからには、優勝を目指して精一杯の努力を続けたいと思っています』

■藤井正和総監督のコメント
『我々のルマンスペシャルが走り出した。”スペシャル”というのはマシンだけではなく、ライダー、スタッフたち、TSRのすべてが新たな時代の扉を開けた、まさにそんな印象のシェイクダウンテストとなったからだ。今回のルマン参戦はそのすべてを自分たちで考え、決定し、実行してきた。それが動き出した、今日はそんなスペシャルな1日だったと思う。TSRは勝つためにルマンに参戦する。今はそれ以外のことは考えていない』

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情報提供元 [ TSR ]

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