【舟橋潤 コラム】サスセッティングでバイクは変わる!

サスペンションのサービスショップであるG senseの代表である舟橋潤さんの連載コラムがWebikeバイクニュースでスタートします。

舟橋さんは15歳からレースを始め、その後月刊ライディングスポーツ編集部のテストライダー及び執筆活動を経て、OHLINS正規代理店である株式会社カロッツェリアジャパンにて、サスペンションに関する業務を数多く経験されました。
そして2010年に独立し、株式会社G senseを立ち上げ、今までの経験を広く一般のライダー、そしてレースサポートいう形でプロのライダーへも提供されています。

舟橋さんの連載コラムは、ライダーの気になる「サスペンション」についてのコラムをお届けいたします。ご期待ください!

バイクの中でも特に魅了された「サスペンション」というパーツ

【舟橋潤:サスペンションサービス G sense代表】

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初めてのコラム投稿になります、舟橋 潤と申します。
15歳でレースを始めてからなので既に四半世紀途絶えることなくバイクに乗り続け、仕事として関わるようになった今でもバイクの面白さは変わる事なく、皆さんと同様、「バイクに魅了された」いちバイクファンであります。

その私が特に魅了されたのはバイクの乗り味、キャラクターを決定づけるサスペンションで、好きが高じて今ではバイクのサスペンション専門店を横浜で経営しています。
これから定期的にサスペンションを中心とした、バイクの更なる魅力を僕なりにお伝えしながら、サスペンションを通じて『より安全に、より快適に、より楽しい』バイクライフのお手伝いが出来れば幸いです。

サスセッティングでバイクは変わる!

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まず皆さんにお伝えしたいのは、タイトルどおり『サスセッティングでバイクは変わる!』ということです。
バイクを構成するパーツの一つサスペンションは、フレーム、エンジン、ブレーキ、タイヤという主要部分それぞれの役割の全てに関わる重要なパーツであるが故に、加速、減速、コーナーリング時に起こる車体の動きをコントロールし、運動性能を向上させることができます。

バイクと路面をつなぐ、サスペンションの大切さ

仮にエンジンパワーが優れていても、それを受け止めるだけのサスペンションがなければ、容易にアクセルを開けることは出来ませんし、同じく高性能なブレーキを装着しても、それを受け止めるだけのサスペンションがなければ強くブレーキを握ることが出来ません。
また、グリップの良いタイヤを履いたとしても、路面の追従性が悪いとグリップを引き出せません。

バイクの印象を決定付ける重要な役割を担っていることを認識した上で、サスセッティグをやってみると改善策となるヒントが分かってくると思います。そして改善したいのはフロント(ブレーキング時)なのか?リア(加速時)なのか?前後のバランス(コーナーリング中)は取れているのかどうか? といったように的を絞った進め方をすると良いと思います。

私の経験上、サスセッティングは料理を作るのと非常に似ているのではないかと思っています。(料理は全くしませんが…)
食する人(乗り手)の好みも含め調理する必要もありますし、当然美味しい、不味いがありますので、より良い乗り味を求めまずはサスセッティングという台所に立つところから始めてみるのはどうでしょうか?

舟橋 潤

舟橋 潤サスペンション専門店 G sense代表

投稿者プロフィール

15歳から始めたロードレースでレーサーとしてのキャリアをスタート。レースに参戦する中で、サスペンションセッティングの 重要性に 気づく。
その後、月刊ライディングスポーツ編集部のテストライダー及び執筆活動を経 て、株式会社カロッツェリアジャパンにてサスペンションに関わる業務を 多く 経験。
現在は横浜でサスペンション専門店 株式会社G sense代表として、多くの一般ラ イダーにサスペンションサービスを提供している。

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