ホンダ、電動二輪車のEV-CUBを、2年後をめどに日本で発売 EV-CUB Conceptをベースに開発

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ホンダは2月24日の八郷 隆弘社長の会見において新しいホンダの創造に向け、2つのテーマを掲げると発表した。一つ目は「グローバル6極体制の進化」もう一つは「Hondaらしいチャレンジングな商品の開発」だ。

グローバル6極体制の進化

ホンダの2輪、4輪のマーケットを米、欧州、日本などの6地域に分け、それぞれの地域で現地生産、開発などを推進することを掲げている。2輪において今後の大きな市場となるのはASEAN地域であり、先日のインドの2輪工場増備などのように現地生産、開発を今後更に進めていくこととなる。また、それとは別にNC750シリーズのように統一のプラットフォームを用いてグローバルモデルとして販売をしてくことも、重要なファクターだ。

Hondaらしいチャレンジングな商品の開発

過去に「ないものをつくれ」と掲げたように、独自のチャレンジをする事を進めるホンダにとって、HondaJetや、Honda歩行アシストなどと同じように、常にチャレンジングな商品開発を今後も進めていく、としている。

2輪・4輪においては「電動化技術」を大きな柱として、エネルギーを消費するだけでなく、モビリティを通じてエネルギー社会を支えていくことを目指し、スマート水素ステーションの開発など、持続可能なスマートコミュニティ社会の実現にも取り組んでいくと定めている。

2年後の2018年には市販を目指す「電動カブ」

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2輪において昨年のモーターショーで発表された「EV-CUB Concept」をベースとした量産モデル、「EV-CUB(イーブイ・カブ)」を2年後の2018年をめどに日本で市販することを発表した。また、カブシリーズの最大市場であるASEAN主要国に導入を計画。お客様の生活に根付いたカブを用いてEVの普及と、CO2の削減を目指すことも合わせて行なっていく。

ショーモデルとはいえ、非常に完成度の高いフォルムで新しい「モビリティ」の形を示した、EV-CUB Concept。日本の風景にまた新しいカブが溢れることも遠くない未来かもしれない。

HONDA2015TMS14▲写真は同モーターショーで公開されたスーパーカブ・コンセプト。イーブイ・カブと非常に近いデザインだがガソリンエンジンを搭載している。

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