[DUNLOP]AMA Rd.7 450SX ロクスンがダンジーを振り切り、2勝目をゲット!

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ダラス近郊のアーリントン市にある、AT&Tスタジアム。このカウボーイズの本拠地でスーパークロスが開催されるのは7回目だが、ウエストシリーズを迎えるのは今回が初めてである。アメリカ中央部に位置するダラスやヒューストンは、東西シリーズの開催数を均等にするために少ない方に組み入れられるものだが、今年は東部にトロントやフォックスボロが復活した影響で、ダラスがイーストからウエストに押し出される形となったからだ。250SXウエストのライダーにとっては、サンディエゴまでの連戦にダラスが加わるので、例年とは違う遠征がちょっとしたアクセントになっていた。

リトラクタブル(開閉式)ルーフの下に設けられたコースは、ショートスタートに象徴されるようにコーナー間が短く、タイトに凝縮されたものだった。最も長いセクションはフープスだが、途中にウォールがあり減速を強いられるポイントになっていた。またコーナーの向きに変化を付けるため、立体交差が採用されていた。

ダラスと言えばコンクリート状の硬い路面が名物だったが、近年は土質改善が行われてきた。特に昨年導入された粒子の粗い土は食い付きが良く、コーナーなどにはワダチが掘れるほどソフトなところがあった。走行開始前には水分の含有量が多い土だったが、時間が経過すると乾燥した部分と適度に湿った部分が混在する路面となった。

公式練習におけるタイムアタックでは、排気量差があまり反映されず、かなり接近した結果になった。450SXではライアン・ダンジー(KTM)の50秒385を筆頭に、50秒台が6人。250SXではジョーイ・サバッチー(カワサキ)が、50秒631でポールポジションを獲得した。

450SXのメインレース(20周)では、ケン・ロクスン(スズキ)がショートスタートを制し、見事なホールショットを奪った。オープニングラップから激しいトップ争いが繰り広げられ、ダンジーに先行を許すこともあったが、2周目にはロクスンがリーダーに返り咲いた。3位以下にはジャスティン・ボーグル(ホンダ)、コール・シーリー(ホンダ)、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)、イーライ・トマック(カワサキ)らが続く。

ロクスンとダンジーはテールトゥノーズ状態で、1秒を切る僅差のまま周回を続けた。やがて3位に上がったシーリーも徐々に離され、トップ2台からは10秒以上のビハインドとなる。終盤になると、逆転の機をうかがうダンジーのアタックが激しくなったが、ロクスンが僅差のまま逃げ切り優勝。今シーズン2勝目を挙げた。3位には15周目にシーリーを攻略したアンダーソンが入賞。また、スタート直後の転倒で最後尾に落ちながらも、6位まで挽回したマービン・ムスキャン(KTM)の走りが光っていた。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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