【新製品】SHOEI、レーシングフルフェイス「X-Fourteen(エックスフォーティーン)」を2016年春頃に発売

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「Born from Racing」の最新モデル

SHOEIは、レーシングフルフェイスの新作「X-Fourteen(エックスフォーティーン)」を2016年春頃に発売することを発表した。MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングフルフェイス「X-シリーズ」。高い安全性と共に、トップカテゴリーのレースサポートから得られた最先端のノウハウを余すところなく投入し、シェル、シールド、内装、エアロデバイス、それら全てが一新されたトップレーシングモデルだ。
先日発売された調光式のシールド「CWR-1 フォトクロミック」も装着できるモデルとなっており、まさに次世代のプレミアムヘルメットが発売となる。

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X-Fourteen(ホワイト)

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X-Fourteen(ブラック)

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X-Fourteen(マットブラック)

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X-Fourteen SPECIFICATION

■価格:60,000円(税抜き)
■規格:JIS規格、SNELL規格、MFJ公認
■サイズ:XS(53~54cm)、S(55~56 cm)、M(57~58cm)、L(59~60 cm)、XL(61~62 cm)、XXL(63~64 cm)
■カラー:ホワイト、ブラック、マットブラック
■構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber)強靱なガラス繊維と3次元形状とした有機繊維の複合積層構造を基に、高い弾性性能を持つ高性能有機繊維をプラス、軽量でありながらも剛性弾性に優れる高性能なシェル構造。
■付属品:ブレスガードJ、チンカーテンD、ロアエアスポイラー、CWR-F Pinlock® EVO lens、シリコンオイル、シールド用ステッカー(No.11ステッカー)、専用布袋

 

 

エアロフォルム

レーシングポジションを科学し
高速走行時の空力性能に磨きをかける

サーキットユースに重点を置き開発されたX-Fourteenは、ライダーが強く前傾したライディングポジションをベースポジションに設定。そのポジションでヘルメット前頭部から後頭部、そしてレーシングスーツ背面へと流れる走行風を風洞実験を科学的に解析し、シェルのデザインが完成された。シェルの表面に施されたエッジ&シェイプ、コンディションに応じて交換可能なリアフラップを装備したリアスタビライザー、ロアエアスポイラーは、空力特性を高めるために最適化。これによって風洞実験による比較では従来比、リフト:-3%、ドラッグ:-10%、ヨーイング:-50%という数値を達成している(社内参考値)。大幅に向上した空力性能はライダーの疲労軽減にも大いに貢献する。

▼空力イメージ図
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数値はいずれも風洞実験によるX-TWELVEとの比較(社内参考値)。上方に浮き上がろうとするLiftは-3%、前方から押し付けられるDragは-10%、そして高速走行時にヘルメットが振られる原因となる回転方向のYawingは-50%も低減。

▼風洞実験風景
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200km/hを超える風洞実験では、マルク マルケス選手も参加して開発は進められた。

▼リアスタビライザー

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X-Fourteenの最も特徴的な部分とも言えるリアスタビライザー。新たな機能パーツとして、両サイドに装着するリアフラップは直進方向での空力を重視した標準装備のワイドタイプに加えて、運動性能を考慮したナロータイプをオプションで設定。

▼ロアエアスポイラー
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チンバー部には脱着式のロアエアスポイラーを装着することで空力性能を高めると共に内部への走行風の巻き込み防止と風切り音を軽減。さらにチンカーテンとの併用も可能。

 

シールドシステム

ティアオフフィルムの装着に対応する
2次曲面のCWR-Fシールドを採用

X-Fourteenには、新開発2次曲面シールド「CWR-F」を新採用。部位に応じて微妙な曲率や厚みを最適化することで徹底的に光学特性を高めたポリカーボネイト製のCWR-Fシールドは、自然でクリアな視界を確保すると共に、シールド剛性を高め高速走行時のシールドのたわみやよじれを解消。QR-Eシールドベースとのコンビネーションで簡単確実な着脱、そして可変軸ダブルアクション機構で高い気密性を確保した。

▼シールドロック部
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転倒時等の不意なシールド開放を防ぐシールドロック機構は、フックの噛み合わせだけではなく、スライドレバーで外側からもホールドするダブルロック構造。確実なシールドロックを実現。

▼ティアオフホック、PINLOCKフック
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ティアオフフィルム(オプション)を装着するためのティアオフボタンは、調整が容易な偏心式アジャスター内蔵のラチェットタイプを新開発。裏面にはPINLOCKピンを装備、広い視界をカバーする新設計のPINLOCK EVO lensが装着可能。

▼PINLOCK EVO lens
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低温時や降雨時に発生するシールドの曇りを防ぐことは、快適なライディングには必須な条件。X-Fourteenではシールドの曇りを防ぐPINLOCK EVO lens を標準装備。視界のほぼ全てをカバーする、PINLOCK EVO lensが曇りを抑えあらゆるコンディションで快適な視界を確保する。

▼シールドベース&ボーテックスジェネレーター
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簡単確実な着脱、そして可変軸ダブルアクション機構で高い気密性を確保するシールドシステムには、シールドの簡単な微調整も可能なシステムを持つQR-Eを採用。またシールド表面の両端にデザインした突起状のボーテックスジェネレーターは、空力や風切り音の軽減に効果を発揮する。ダイアルを回すと最大1ミリの幅でシールド調整が可能。

 

内装

レーシングポジションに対応して
内装の“被り角度”をアジャスト

アップライトな乗車姿勢のネイキッドと、上半身が前傾するスーパースポーツ/レーシングマシンでは、おのずとヘルメットが位置する角度は異なる。この点に着目され、X-Fourteenではライディングポジションにあわせて2段階に内装の被り角度を調整することが可能。チークパッドとセンターパッドの装着位置を変更することで、被り角度が標準ポジションに対して前方に約4度回転し、その結果として上方視界が得にくいレーシングポジションでも、十分な前方視界の確保に効果を発揮。深いリーンアングルでマシンを倒し込んでいく際に、コーナーの出口までをも見渡せるような視界の広さは、あらゆるライダーにとって大きなメリットを生み出す。

▼内装角度
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ヘルメットの被り角度を変えることで、適切に前方視界が確保できる。

 

分割可能なパッドを交換することで
あらゆるライダーに抜群のフィット感を提供

X-Fourteenでは被り心地の要となるセンターパッドを6分割とし、すべてが独立して交換が可能な新たな内装システムが採用された。このシステムにより、前頭部、後頭部、側頭部、頭頂部、ネック部の各パッドは、ライダーの頭の形に合わせてパッドの厚みを変えることで(オプション)、フィット感をより一層高めることが可能となった。また内装表面の素材は従来から好評を得てきた、吸湿速乾性に優れる”HYGRA”と肌触りのいい起毛素材をハイブリッドで採用。チークパッドには、緊急時のヘルメットの取り外しを容易にするE.Q.R.S.を装備している。
※”HYGRA”はユニチカ㈱の商品名。

▼内装
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独立したそれぞれのパッドは厚さの異なるタイプもラインナップ(オプション)。部分的にきつい個所のパッドを薄くしたり、隙間がある部分は厚いパッドに交換することで、個人にあわせた内装を作ることが可能。

▼内装調整例
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・側頭部にきつさを感じ、前後に隙間がある場合・・・サイドのパッドを標準より薄い5mmに変更。また前後のパッドを厚い13mmにする。
・前後にきつさを感じる場合・・前後のパッドを標準より薄い5mmに変更。

▼イヤーパッド
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イヤーパッドも着脱可能。ライダーの好みに応じて耳元のスペースが調整可能。

 

エマージェンシ クイック リリース システム

E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)
万が一のアクシデント時に備えた緊急用ヘルメット取り外しシステム

万が一のアクシデントが発生してしまった場合、救護作業を行う第三者がライダーからヘルメットを取り外すことは想像以上に困難。衝撃吸収性能や快適性はもちろん、このような緊急時の救護作業をサポートすることも、ヘルメットの大切な機能のひとつ。SHOEIが開発したE.Q.R.S. (Emergency Quick Release System)は、専用のリボンを引くだけの簡単操作で、負傷の可能性のある頚部への負担を最小限に抑えつつ、容易にヘルメットを取り外すことが可能。

 

ベンチレーションシステム

走行風を積極的に内部に導き熱や湿気を効率よく排出、
風が実感できるベンチレーション

X-Fourteenのベンチレーションシステムは強い前傾姿勢でも十分な効果を発揮させるため、エアインテークをフロントとアッパーの2か所に装備。トップおよびリアスタビライザー内のアウトレットホールから効率的に負圧を利用して熱気を排出する。

更にX-Fourteenでは、シールド下部に設置したロアエアインテークを2系統に分離し、新たなエアルートが作られた。上側インテークは従来同様に、シールド内面に走行風を導くデフロスター機能、下側インテークは熱や湿気がこもりやすいチークパッドへエアルートを配し、走行風を導く。

▼チークベントシステム
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インテークから導入した走行風は、チンバー内に設けられたエアルートを通り、チークパッド裏側よりウレタンに直接送風。ウレタン内部の熱こもりを抑えます。

X-Fourteenベンチレーション性能
従来モデルX-TWELVEとの対比。

▼サーモグラフ
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風洞実験においてベンチレーション効果をカラーグラフ化したもので、色が青になるにつれ、温度が降下していることを示す。
100km/h相当の風を30秒送風した時点の温度変化。
※SHOEI社大型風洞実験施設にて測定された参考値比較

 

シェル&ライナー

X-Fourteenのサイズ設定は、あらゆるライダーに最適なフィット感を提供するため、4サイズのシェルと5サイズの衝撃吸収ライナーの組み合わせでXS~XXLまでの6サイズをカバー。
強靭なガラス繊維と有機繊維を複合積層したAIM+構造のシェルは、定められた安全規格を余裕でクリア。JIS規格に加えて、最新のSNELL規格にも適合している。

 

オプション&リペアーパーツ(価格は税抜き)

・CWR-F PINLOCK® シールド:クリア、メロースモーク、ダークスモーク 各 5,000円
・CWR-1 PINLOCK® シールド:クリア、メロースモーク、スモーク、ダークスモーク 各 5,000円
・CWR-1 PINLOCK® ソフトスモークミラーシールド:シルバー 9,000円
・CWR-1 PINLOCK® メロースモークミラーシールド:ブルー 9,000円
・CWR-1 PINLOCK® スモークミラーシールド:ゴールド、ファイアーオレンジ 各 9,000円
・CWR-1 PINLOCK® PHOTOCHROMIC: 15,000円
・CWR-F Pinlock® EVO lens:クリア 2,800円
・CWR-1 Pinlock® EVO lens:クリア 2,800円
・CWR-F ティアオフボタン:クリア 400円
・CWF-1 ティアオフフィルム:クリア 1,000円
・QR-Eシールドベースセット: 1,500円
・Q.R.S.A.スクリューセット:800円
・X-14 リアフラップ ワイド: 1,500円
・X-14 リアフラップ ナロー: 1,500円
・TYPE-Iセンターパッドセット:各サイズ 8,000円
・TYPE-Iセンターパッド トップ:各サイズ 2,500円
・TYPE-Iセンターパッド サイド:各サイズ 1,500円
・TYPE-Iセンターパッド フロント:各サイズ 1,500円
・TYPE-Iセンターパッド リア:各サイズ 1,500円
・TYPE-Iセンターパッド ネック:各サイズ 2,000円
・TYPE-Iチークパッド:各サイズ 6,000円
・チンストラップカバーI: 1,000円
・イヤーパッドD: 800円
・X-Fourteen内装セット:各サイズ 14,000円
・X-14 ロアエアスポイラー:1,000円
・ブレスガード J:1,000円
・チンカーテン D:1,000円
・エアマスク 5 :3,000円
・ヘルメット袋2: 1,800円

情報提供元 [ SHOEI ]

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