[DUNLOP]AMA Rd.6 450SX ダンジーがミリタリーアプリシエーションSXを制す!

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スーパークロスには時折、スペシャルコンセプトが適用される。ライダー、チーム、観客が懐かしいファッションを楽しむ、レトロナイト。乳ガン啓発運動として行われる、ピンクリボンキャンペーン。いずれもダブル/トリプル日程に変化を付ける目的もあって、アナハイムやアトランタで実施されたものだが、今年からダブル開催となったサンディエゴでは、この第6戦がミリタリー感謝デーと銘打たれた。ライディングウエアやレースマシンのグラフィックには、星条旗やカモフラージュ柄、ステンシルゼッケンなどがあしらわれ、軍港の町サンディエゴならではのスペシャルイベントとなった。

今大会のコースレイアウトは、長いストレートが象徴的だった前戦フェニックスから一転して、非常にタイトなものになった。スタート直後に控えるのは、大きな半径の右コーナー。その後も左右への切り返しが続き、短い直線部には人工的な障害物がぎっしりと詰め込まれていた。

4週間前に同じペトコパークで行われた第2戦と比べると、気温も上がってサンディエゴらしい好天となった。昼過ぎからのタイムドプラクティスでは、イーライ・トマック(カワサキ)が58秒681で450SXのトップ。250SXではザック・オズボーン(ハスクバーナ)が、58秒893を記録した。

日中は強い日差しを受けてハードパックとなった路面だが、レースが行われる時間帯には夜露でウェットな表面になった。結果的に強引な加減速やライン変更を駆使したパッシングが行われにくく、比較的順位変動の少ないレース展開となった。

450SXのメインレース(20周)では、ライアン・ダンジー(KTM)がホールショットを決めた。1周目から激しい先陣争いが行われたが、コントロールライン上ではトップのダンジーに続いて、コール・シーリー(ホンダ)、トレイ・カナード(ホンダ)、ケン・ロクスン(スズキ)、そして計時予選トップだったトマックというオーダーだった。

ダンジーは早々と2秒前後のセーフティリードを築いたが、滑りやすい路面を意識した慎重なライディングに徹した。後続グループは付かず離れずという状態のまま、やはり無理なアタッキングをせずに周回を重ねた。その均衡を破って突進してきたのが、スタート8位だったジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)。レース後半になると、トマックやカナードを立て続けにかわし、アンダーソンが4位まで浮上した。

終盤になると、ダンジー、シーリー、ロクスンが各々単独で上位を走行し、ポジションに変動のないままフィニッシュ。今季4勝目を挙げたダンジーのリードは、26ポイントに広がった。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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