[TSR]2016年レース活動計画概要を発表 ルマン24時間耐久ロードレースにも参戦

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TSRは2016年レース活動計画概要を発表。世界耐久選手権ルマン24時間耐久ロードレースに初挑戦する他、全日本選手権JSB1000、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する。

全日本ロードレース選手権では引き続き渡辺一馬を起用。鈴鹿8耐の優勝奪還を狙い、ル・マンでは日本から世界最高峰への挑戦として、総合力を試す。

以下プレスリリースより

すべては鈴鹿8耐で再び頂点に立つために

TSRは、2016年のレース活動を下記の通り計画しています。
鈴鹿8耐での優勝奪還を最優先目標として、同じ世界耐久選手権であるルマン24時間に新たにチャレンジする他、全日本ロードレース選手権JSB1000にF.C.C. TSRとして参戦する予定です。
ライダーには、昨年の全日本ロードレース選手権最終戦鈴鹿から移籍した「渡辺一馬」を全日本JSB1000で引き続き起用。ルマン24時間と鈴鹿8耐の耐久レースでのライダー構成については現在調整中となります。

伝統の鈴鹿8耐が最終戦に! 新たな時代に突入する世界耐久選手権シリーズ

今年の鈴鹿8耐ではチームの安全性向上を目的とし、FIMが決定した同時出走最多台数の上限を超える場合は、参加者を事前に選抜することになりました。この決定は、鈴鹿8耐を含めた世界耐久選手権が新たな時代に突入していく構想を持っていることと関連してきます。今季同シリーズは4月のルマン(フランス)で始まって、6月のポルティマオ(アルガルヴェ=ポルトガル)、7月の鈴鹿8耐、8月のオッシャースレーベン(ドイツ)までという4戦で争われます。

そして、2017年シーズンは今年9月のボルドールから始まり、2017年7月の伝統の鈴鹿8耐を最終戦と予定しています。これが、通常のオフシーズン(11月~3月頃)にもシリーズが開催できるようするという、新たな構想です。そうなれば、シリーズの最終戦である鈴鹿8耐は、これまで以上に重要な位置付けとなり、その在り方も変わってくる可能性を秘めています。

鈴鹿8耐の立ち上げに関わったTSRが、鈴鹿8耐を再び変貌させるのか!?

1970年代後半、オイルショックで自粛ムードの中、鈴鹿8時間耐久オートバイレース(当時)を立ち上げ、鈴鹿サーキットとともに1978年第1回大会の主催者として名を連ねたのが「テクニカルスポーツ(現TSR)」。今年で39回目の開催を迎え、伝統と夜間走行の花火でフィニッシュとなるその運営方法は、開催当初のコンセプトからより洗練されて今に至っています。

世界選手権シリーズとなり海外の有力ライダーがこぞって参加するようになった1980年代後半には、海外チームの運営母体として鈴鹿8耐に参戦していたテクニカルスポーツのチームにフランス人ライダーでジャーナリストがいました。彼は現在、ヨーロッパを中心に世界59ヵ国、20カ国語で放送されているフランスのスポーツ専門放送局「ユーロスポーツ(英:Eurosport)」の役員となり、世界耐久選手権シリーズの放映に尽力しています。

2016年鈴鹿8耐の優勝奪還は、TSRにとって史上最大のミッション

今回のルマン参戦も彼のオファーによるものですが、当然ながらユーロスポーツにおいても新たな構想における鈴鹿8耐は重要な位置付けですから、鈴鹿8耐で3度のチャンピオンチームのルマン参戦は大きなトピックということになります。

新たなチャレンジとなるルマン24時間参戦を通じて、再びダイナミックに変わっていく可能性を秘めた2016年鈴鹿8耐における優勝奪還は、その立ち上げから関わってきたTSRにとって史上最大のミッションとも言えるでしょう。

ル・マン24時間耐久ロードレースに初参戦!

エフ・シー・シーは、約30年弱にわたりパートナーとして活動をサポートするオートバイレースの強豪チームTSRとともに、レーシングチーム「F.C.C. TSR」として世界最高峰のオートバイの耐久レース「2016年FIM世界耐久選手権シリーズ第1戦・第39回ル・マン24時間耐久ロードレース(4月9日~10日)」に初挑戦します。

F.C.C.の本社がある静岡県浜松市は「バイクのふるさと」「ものづくりの街」として、現在でもSUZUKI、YAMAHAと2大オートバイメーカーの本社があり、Hondaも発祥の地として知られています。一方でTSRが本拠を構える三重県鈴鹿市も、国際的な知名度を持つ鈴鹿サーキットやHondaの鈴鹿製作所などレースともの作りを抜きにしては語れない街です。

その浜松を拠点とするF.C.C.と鈴鹿が本拠のTSRがタッグを組むF.C.C. TSRの活動は、レースを通じて日本のもの作りの優秀性をアピールしているに他なりません。今回、「F.C.C. TSR」がル・マン24時間耐久ロードレースに初挑戦するにあたり、『24時間にわたって走り切るために必要なのがチームの総合力。これまで培ってきたF.C.C. TSRの力が、耐久の世界選手権最高峰ル・マン24時間でどこまで通用するか試してみたい』と事前のインタビューで語るのは、チーム総監督の藤井正和(ふじいまさかず)。

同時に、『ライダーは24時間昼夜を問わず走り続ける。チームクルーはその間何が起こっても対応できるように万全の態勢で構える。その中で自分たちの持っているものをしっかりと出し切れば、必ずレースの成績もついてくる。フランスの頂点で日の丸を挙げたい』とも語っています。

ル・マン24時間レースにおけるF.C.C. TSRの目標はズバリ『優勝』。それは簡単なことではありません。しかし挑戦する限り、目標は最も困難で高いところであるべき。オートバイ用クラッチの分野で世界シェアNo.1を誇るトップメーカー「F.C.C.」として、さらなるNo.1を勝ち取って世界的な存在感を訴求していきたいと考えています。

2016年ルマン24時間耐久ロードレースF.C.C. TSR

■チーム : F.C.C. TSR
■ライダー : 渡辺一馬、Alan Techer、Damian Cudlin
■マシン : Honda CBR1000RR(EWC)

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渡辺一馬
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Alan Techer
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Damian Cudlin

2016年全日本ロードレース選手権JSB1000クラスF.C.C. TSR

参戦レース : 全日本ロードレース選手権JSB1000全戦 7戦(8レース)
■チーム : F.C.C. TSR
■ライダー : 渡辺一馬
■マシン : Honda CBR1000RR(JSB)

2016年鈴鹿8時間耐久ロードレースF.C.C. TSR

■チーム : F.C.C. TSR
■ライダー : ライダー未定
■マシン : Honda CBR1000RR(EWC)

》F.C.C. TSR ルマン参戦リリース
》TSR2016レース活動計画概要

情報提供元 [ TSR ]

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