[DUNLOP]AMA Rd.4 450SX ダンジーがスタートトゥフィニッシュで3連勝!

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ノーザンカリフォルニア「ベイエリア」におけるスーパークロスの開催地が、サンフランシスコから対岸のオークランドに移されたのは2011年のこと。オードットコー・コロシアムは今年で50周年を迎える古い球場だが、可動式観客席の配置によってフットボール用と野球用のコンフィギュレーションがある。スーパークロス会場としては十分な広さを持っているため、アナハイムなどよりもユニークなコースレイアウトが採用されやすい。

今大会前は天気が不安定で、前夜にも降雨があった。コースは当日の朝までビニールシートで覆われていたが、随所に水たまりがあったためコース整備が必要だった。その影響でフリープラクティスがキャンセルされ、タイムドプラクティス(2回)のみが実施された。450SXクラス最速は、ライアン・ダンジー(KTM)の53秒815。250SXでは、クーパー・ウェブ(ヤマハ)が54秒232。いずれもポイントリーダーがトップタイムを叩き出した。スタート地点から1コーナーまでが近いレイアウトなので、ポールポジションを得てさらに予選ヒートをトップ通過することが大事だった。

今回の明るいニュースとしては、ジェイムズ・スチュワート(スズキ)とブレイク・バゲット(スズキ)の復帰、そしてブロック・ティックル(スズキ)の代役として、ジェイク・ワイマー(カワサキ→スズキ)がRCHに抜擢されたことが挙げられる。一方、ディーン・ウィルソン(KTM)、トレイ・カナード(ホンダ)の負傷欠場もあり、ファンや関係者にとっては一喜一憂という状況。カナードはプラクティスで10位のタイムを出していたが、予選ヒートレースへの出走は見合わせた。

450SXのメインレース(20周)では、ダンジーがホールショットを取った。マービン・ムスキャン(KTM)、ケン・ロクスン(スズキ)を挟んで、注目のスチュワートが4位。その後にはコール・シーリー(ホンダ)、ジャスティン・ブレイトン(KTM)、チャド・リード(ヤマハ)と続いた。5周目にはロクスンがムスキャンをかわして2位に浮上。そして予選ヒート2位、決勝でも序盤は順調だったスチュワートだが、なかなかペースアップできず、8周目に7位まで後退したところでピットイン。自らの判断でリタイアした。

スタートからトップを快走するダンジーは、ロクスンに対するマージンを徐々に広げ、ハーフウェイポイントでは2.8秒差をつけた。ムスキャンまでのトップスリーがほぼ固まる一方、後半になると4位争いが激化する。シーリー、リードの後方に、スタート11位から追い上げてきたジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)が接近。18周目にはデッドヒートに決着がつき、アンダーソンが4位に浮上した。ダンジーは最大6.6秒差の独走を貫いた結果、スタートトゥフィニッシュで3連勝。2位ロクスンに続いて、450SXルーキーのムスキャンが表彰台に初登壇した。

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情報提供元 [ DUNLOP ]

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