KTM、WPとともにMoto2プロジェクトを進行中 プロトタイプマシンのシェイクダウンを実施

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KTMは、WPパフォーマンス・システムスとともにMoto2におけるシャシー開発テストを開始した。その目的は、クラス開設以来常にチャンピオン争いを展開しているMoto3クラスと、新たに開発を進めているMotoGPクラスとのギャップを縮めるためだ。

以下プレスリリースより

WPパフォーマンス・システムス(以下WP)は、KTMやハスクバーナ・モーターサイクルズ、Panklと同じくCROSS INDUSTRIESグループのブランドです。その拠点は、オーストリアのマッティングホーフェンにあるKTMファクトリー・レーシング部門に隣接。サスペンション関連パーツに加え、冷却系システム、フレームやエキゾーストシステムと、多岐に渡ってその開発と製造を行っています。WPにとってモータースポーツは、もっとも重要なビジネスエリアとなっているのです。

そして2015年シーズン、WPはJohann Zarco(ヨハン=ザルコ)とともに戦い、WPが開発したサスペンションを装着しMoto2クラスのタイトルを獲得しました。

いまWPのレース開発部門は、KTMとともにMotoGPにおけるMoto2クラスのために車体開発を行っています。Moto2クラスは、レギュレーションによって共通エンジンの使用が義務づけられています。したがってこのプロジェクトでは、フレーム製作や車体セットアップなど、エンジン製作を除くマシン開発となります。そしてこのプロジェクト初の公式テストを1月31日にスペイン・アルメリアサーキットで行いました。

WPは、Moto3クラスを戦うKTMチームのほか、RedBullルーキーズカップのためにシャシーを開発し生産しました。またKTMのMotoGPプロジェクトにおいて、いくつものスペシャルコンポーネントを造り上げました。WPとKTMというロードレースシーンの第一線で戦うふたつのブランドが、ともに協力関係を築きながら、さらに高い次元を目指し前進することで、さらなる進化を引き出すことができると確信しています。

WP-KTM Moto2 Bike

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■CROSS INDUSTRIES/CEO ステファン=ピエラのコメント:
「Moto2プロジェクトは非常に大きな意味を持っている。このプロジェクトによって、スポーツとしてロードレースの最高峰であるMotoGPを戦ううえでの、我々が埋めなければならないギャップを埋めることができるからだ。若いライダーたちとともにルーキーズカップを戦い、ファクトリーチームとMoto3マシンを開発し、そしてさらに新たに起ち上げたMoto2プロジェクトでMotoGPクラスへの道のりが明確になった。

プロフェッショナルなレーシングシーンで成功を収めてきたKTMとWPだからこそ、この一貫性がもたらす重要性に着目し、さらに前進させることができた。そして将来的にはルーキーズカップで育ったライダーとともに、私たちが開発したMoto2マシン、そしてMotoGPマシンを駆り各クラスでともに戦いたいと考えている」

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情報提供元 [ KTM JAPAN ]

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